TDQ2低レベルアタック第3弾
0.読む前に
0-1.管理人の日本語レベルについて
私は日本語が下手くそなので,妙に冗長だったり,逆に言葉足らずだったりします。が,仕様です。分からないところや気になるところがあったら,ツッコミ下さい。
0-2.ネタバレ注意
ネタバレ満載だから気をつけてねー(うわっこの警告やる気ねぇ
1.大前提
1-1.目的
目的は,あくまでラスボスをなるべく低レベルで撃破することである。
ラスボス撃破レベルを下げるため,中ボス撃破レベルにはやや目をつぶっている。1軍でいけば楽なんだけどここで使っちゃうと余計な経験値を得てラスボス撃破が極限低レベルにならないから……というのが主な理由であり,2軍を投入するので若干レベルが上がりがち。当然といえば当然だが仕方ないことである。ラスボス戦に影響のない範囲でなるべく低レベルにしたという程度。
……ごめんなさい嘘つきました。中ボス戦のレベルに関してはかなり妥協しました。あぁ,妥協って嘆美な響き……(笑)。
1-2.制限事項
私のやり込みレベルが低いため,ゆるゆるになっております。
TDQ2で考えられる制限事項としては,「イオラの服」「世界樹の葉乱獲」「タンボー装備」「多刀流」などがあるが,全て許可(汗)。つまり,なんでもあり。
種・木の実類及び1ペソ銀貨については制限が必要。つまり,宝箱などから拾える物については使用可,敵が落とす物は使用不可とする。これは当然の制限であり,ここに制限を付けなかったらやり込みの意味がない。
2.始める前に
やり込みのための基礎知識とか小技とか。某集積所とか小ネタなんかに載ってるものは書かないよ。
2-1.各キャラのレベルについて
途中でキャラが参入するとき,レベル1で参入するキャラとそうでないキャラがいる。そうでないキャラにも2種類あって,レベルが固定のキャラと,主人公の経験値に応じてレベルが変化するキャラとある。
以下,そのあたりについて記述している。が,これは調査が難しいこともあって,必ずこうだ,とはまだ分かってない部分もある。経験則程度のものであり,ご了解願いたい。(2/7修正。やっぱり経験則はダメだね……。結局間違いだらけってことじゃねーかorz)
(1) レベル1参入キャラ
主人公のレベルがいくつだろうとレベル1で参入するキャラ。
-
マンセム(2/7修正) - タルス
-
フアッス(2/7修正) - ミシーナ (2/7追記)
これは少数派であり,この 3 2人だけ。のような気がするだけで実際は違うかもしれないのだが,本やり込みにおいてはレベル1で参入する。とりあえず問題ない。
(2) レベル1以外の一定レベルで参入するキャラ
主人公のレベルがいくつだろうとある定められたレベルで参入するキャラ。キャラの後の数字は実際の参入レベル。
- トーイ (14)
- モーニ (14)
- ハースラ (15)
- トーヤー (16)
- レヌイス (20)
多分これだけ。主人公のレベルをはみ出るほど上げておいたときにどうなるか分かんないけど,一定ということでいいはず。
(3) 参入時レベル変動キャラ
主人公が獲得している経験値によってレベルが変動するキャラ。(1),(2)に当てはまらないその他のキャラは全てここに属する。
例えば,主人公がレベル1だとレベル1で参入するシャウクであるが,主人公がレベル6のときはレベル2で参入する。このあたり,どう対応するのかは大事なところだとは思うのだが,調査がかなり面倒なので放置している。このやりこみでは,主人公のレベルをなるべく低いまま進めていくことによって,(結果的に)途中参入のキャラのレベルが押さえられている。ここに属するキャラは,主人公のレベルが1ならば,参入時のレベルが1になっている(はず)。
(4) 復帰レベル
参入レベルとは別に復帰レベルというのが存在する。一旦離脱,そののちに復帰するキャラのレベルのことを言う。具体的には,
- アラキ
- マンセム
- シャウク
- フアッス
- トーイ
- モーニ
- ヤン
- ハースラ
が挙げられる。
シャウク・トーイ・モーニは2回離脱する。シャウクはその両方でレベルに変動がない。離脱レベルが復帰レベルとなる。トーイ・モーニも,1回目の離脱レベルが1回目の復帰レベルとなる(1回目の離脱は命の草取得直後)。
アラキとマンセムは復帰レベルが20。フアッスは離脱レベルが復帰レベル。ヤンとハースラ,トーイ・モーニの2回目は,実はまだよく分かってない。今のところ離脱レベル+2ではないかと推測している。本やり込みではこの仮定が正しいものとして進めているが,確証はない。この調査は今後の課題としたい。
2-2.ステータスについて
TDQ2では,レベル1の時のステータスが一定の値で決まっている。また,レベルアップするときには,それぞれのステータスがキャラごとに決まった範囲の値でランダムに上昇していく。
レベル1以外で参入するキャラのステータスは,ゲーム内部でレベルアップさせ同じようにランダム処理でステータスを決めているため,参入時のステータスがランダムになっている。
レベルを上げるとき,ただ漫然とレベルを上げるのと,よいステータス上昇値を得るまでリセットしてやり直すのとでは,のちのステータスが全然違うものになってくる。リセットして納得いくステータス上昇を得られるまでやり直すことを「吟味」と呼ぶ。低レベルでゲームを進めていく場合,HPの少なさが致命的となるため,HPの吟味は非常に大事なものとなってくる(もちろん他のステータスの吟味も大事である)。吟味が出来る区間が長いという意味で,また,最終レベルを下げるという意味で,レベル1参入のキャラは非常に貴重である。
本家の3や4でお目にかかった「リミット」であるが,TDQ2にはないものと思われる。気にせず最大の上昇値を得ておけばいいだろう。
#リミットとは,ステータスが上昇しすぎるのを防ぐ仕組みである。具体的には,任意のステータスに対する「リミット値」がレベル毎に各々設定されており,それを超えている場合,次のレベルアップの時におけるステータス上昇値が0か1になってしまう,というものである。本家3において転職直後のレベル上げで,妙にステータスが上がらないという経験をした人も少なくないだろう。まさしくそれがリミットである。本家3や4の吟味は,リミット値を超えないように限界を攻めることが要求された(らしい)。
各々のステータスが実際ゲームを進める上でどう影響するか。HPやMPは一目瞭然。力は攻撃力に,素早さは行動順位とともに守備力に,それぞれ影響する。ことまでは分かるのだが。体力,賢さ,運の良さはかなり謎パラメータである。まぁ,運の良さは本家でも謎パラメータだったのでそれはいいのだが……。
本家において,体力や賢さはHPやMPと密接な関係があった。が,TDQ2には相関が見られない。賢さは呪文を覚えるレベルに関係してことだけは判明しているらしい。それとは別に,賢さが上がると敵の呪文を喰らいにくくなるという未確認情報もある。今回,その情報が正しいものとして,賢さを吟味した場面がある。いってみれば気休めであるが(汗)。体力は全く謎なので,まるで気にしなかった。
2-3.種・木の実類について
種や木の実類を投与する場合,1回の投与で最大限の効果が得られるようにしなければならない。すなわち,投与する直前にセーブし,上昇値が最大でなかった場合はリセットするのである。種は1〜3,木の実は4〜6の範囲で上昇するので,種を投与したときに3,木の実を投与したときに6の上昇を得なかった場合はリセットすることになる。
本家の場合はステータス上昇範囲が決まっておらず,リミットの存在もあり,種・木の実を投与する場合はなるべく後回しにするのがよかった。しかしTDQ2の場合はステータス上昇範囲がキッチリと決まっており,リミットも存在していないようなので,どのタイミングで投与してもよい。
2-4.雑魚敵との戦闘について
雑魚とはいえ経験値を持っている。余計な経験値を得るとレベルが上がってしまうため,意図的にレベル上げをする必要がある場面以外では,雑魚敵とは戦わない。
低レベルであるため,後半になると雑魚とは言えども強敵揃いとなる。本家の低レベルアタックの場合,回り込まれたときのリスクを減らすため,ニフラムが効く場合はニフラムで全消去,そうでない場合はスクルトやラリホー,マホトーンなどを駆使しつつ敵の数を減らしてから逃亡するというテクニックがしばしば使われている。しかし,TDQ2の場合は逃亡確率が非常に高めに設定されており,そんなことをするまでもなく1ターン目に逃亡した方がよい。下手に数を減らそうとするとあっという間に全滅する可能性がある。
2-5.経験値の扱いについて
TDQ2における経験値の扱いは本家3と同じである。すなわち,一定の経験値を敵が持っており,それを生き残った人数で割った分がそれぞれの請け負う経験値となる。
中ボスを倒すとどうしても経験値を得てしまうのだが,倒すときに主人公を死んだ状態にしておくことにより,主人公に経験値がわたってレベルアップすることを防げる。例えば,プアーの子分+ベビーサタン戦は主人公が死んだ状態で撃破し,主人公が得る経験値を0にすることによってレベルが不用意に上がることを防ぐわけだ。
このことを「経験値の請け負い」という。先の事例では,マンセムに経験値を「請け負わせる」ことによって主人公が得る経験値を0にしたことになる。
ラスボス戦で使わないキャラに中ボス戦の経験値を請け負わせておけば,レベルが低いままラスボス戦に突入することが出来たり,(中ボス戦で吟味をするのは現実的でないので)吟味を行うことができるというメリットがある。
2-6.金策について
(1) オアシス編
主人公の性別が男,且つ,所持金が40G未満の場合,オアシスの酒場にいる男に話しかけると20G貰え,直後何故か更に1G増えているという現象を利用する。
例えば所持金が60Gだった場合,
60G→竜の鱗を買う→10G→男と2回話をする→52G→竜の鱗を買って売る→39G→男と話をする→60G
というループ行動をとることにより,所持金が60Gのまま竜の鱗を1つ増やすことが出来る。つまり,竜の鱗の売価である37Gを得ることが出来るのだ。
この技はゲーム開始〜マダルカルに行くまでの間で使うことが出来る。他の場面でも使えるのだが,オアシスに行く必要があり,キメラの翼が貴重品である序盤においては現実的とは言えない。更に,アイテム欄を激しく消費する技なので,ゲームが進行した後ではなかなか面倒なことになる。基本的にはゲーム開始直後,主人公の装備を整えるためだけに使われる。
ゲーム開始時,主人公の所持金は100Gで所持品は布の服だけ。この布の服を売り払い皮の盾を購入,聖水を買い即売ると所持金が52Gになるため,先のループに突入することが出来る。このように,この技を使うためには,何かを買った直後売り払うことによって所持金を調節することが必要となる。薬草の場合は2G,聖水の場合は7G所持金を減らすことが出来る。
この技を使うことによって,オアシス・レーアオストで売っている物は(キメラの翼以外)全て買える。
(2) ピラミッド編
要するに水ピラミッドの宝物庫にあるものを片っ端から漁って全て売ればある程度の金になるよ,ということである。1000Gにも満たない額であり,雀の涙ほどではあるが,序盤ではこれがバカにならない。
宝箱を開けるとミイラ男*4が出現するが,これを倒すと当然のように経験値を取得してしまうので注意が必要だ。ミシーナやアラキがパーティーにいれば彼らに経験値を請け負って貰う。余計な経験値を得るのは低レベルアタック上美しくないと思うなら,ニフラムで消すことで経験値を得ないまま勝利することが出来るので,主人公のニフラムで対処することになる。そこまでこだわることもないと思うが……一応。
#アラキがうっかりレベル20を超えては困るのだが,ミイラ男を倒してる間にレベル20を超えることなんて万が一にもあり得ない(笑
NPCのトーイ・モーニがパーティーにいるタイミング(武術大会〜命の草入手)では,主人公のニフラムよりさきに2人が先攻してミイラ男を撃破し経験値を得てしまうため,いろいろと面倒になる。武術大会以前に行うのが無難であろう。
(3) その後
アルスト奪還の謝礼金である5000Gを入手したら,金欠とは完全におさらば。宝箱から入手できるアイテムもかなり充実しているので金策の必要はまるでない。更に,中ボス戦で使用する装備品は殆どが拾えるもので構成される。
また,ラスボス戦に向けて購入する必要のあるものが合計57000Gほどあるのだが,きっちりアイテムを回収・売却すれば問題なく調達出来るはずだ。
具体的に,途中で拾える高額アイテムで,ラスト6連戦で使わないものは,
- 力の盾 9750G
- 吹雪の杖*2 16500G
- 風神の盾 3000G
- 金のドレス 4200G
- 金の盾 7500G
- ミラーシールド 6000G
- ドラゴンメイル 7350G
- 黄金の爪 9000G
などがあり,これだけで十分すぎるくらいある。他にも宝箱からお金が拾えたりするので,資金面で心配する必要は無いだろう。いざとなったら,世界樹の葉を乱獲して3Gで売りまくれば所持金は無限大だし(やりたくねぇよ
(4) ペソ銀貨
分類が微妙。一応貨幣なのでここに置いてみた。
拾える1ペソ銀貨は計36枚。このうち1枚はスライムの国にある。今回,低レベルでアンを倒すのは非現実的と判断しスライムの国は放置したので,実質的には35枚の1ペソ銀貨が拾える。
本攻略で必要な1ペソ銀貨は35枚。つまり,全てを回収する必要がある。特に,ツキミツに1枚存在し,回収し忘れるとゲームオーバーとなるので注意が必要である。
2-7.オルフスールへの行き来について
オルフスールには預かり所とルイーダの酒場があり,必然的に頻繁に行き来することになる。が,低レベルゆえ主人公はルーラを覚えない。他の移動手段に頼ることになる。
TDQ2はキメラの翼が貴重品であり,金欠気味でもある序盤はなるべく徒歩で移動した方がよい。キメラの翼に本格的にお世話になるのは,(徒歩での行き来が不能になる)ガイゴビア到達後からになる。少なくともキメラの翼が買えるトトン到達までは使わない方が無難。
オルフスールにはキメラの翼が売ってないので,キメラの翼が行きと帰りで計2枚必要となる。道具欄を圧迫すること甚だしいので,道具欄に余裕のあるときは多めに買っていって仲間に預けておくとよい。
ルラミトの雌石を入手した後はオルフスールに印をつけておいて,片道分のキメラの翼を節約することになる。その代わり常にルラミトの雄石を持ち歩く必要があるが。
アラキ復帰後は,アラキがルーラを使えるので(主人公一人になる特定の場面以外は)特に困ることはないだろう。
2-8.用語解説
特殊な用語とその周辺に関する解説。知ってるという場合は読み飛ばし推奨。
(1) 吟味
先ほどもちらっと出てきた吟味。もう一度解説すると,レベルアップ時のステータス上昇が納得いく値を示すまでリセットしてやり直すことである。
リセットしてやり直すということは,レベルが上がる直前にセーブする必要がある。また,何度もやり直すため,教会からフィールドへの距離が近いことが重要である。道のりが長くてはやる気にもならない。
また,吟味中一気に2以上レベルが上がるのは厳禁ということにも注意する必要がある。これは,その確率を計算すれば明らかである。
#例えば,上昇範囲が6〜9のステータスについて9の上昇を得たいとする。そして,その上昇値は全て同じ確率で生じるという風にも仮定する(つまり,6,7,8,9の出る確率が同じということ)。すると,1回のレベルアップに対して9の上昇を得られる確率は1/4。もしここで2つレベルが上がってしまった場合,2回のレベルアップ両方で9の上昇を得る確率は(1/4)*(1/4)で1/16になってしまう。このような無駄に試行回数を増やすような事態は避けるべきである。
(2) 自殺ルーラ
RTA(リアルタイムアタック)でしばしば出てくるテクニックである。
移動距離が長いとき,単に歩いて移動するより,全滅して最後にセーブした教会に戻った方が早いときに使われる。わざと全滅するところが,「自殺」ルーラの名前のゆえんであろう。
自殺ルーラのデメリットとしては,
- 全滅するため所持金が半分になる
- 教会に戻ったとき主人公以外のキャラを蘇生させる必要がある
ということである。メリットがよっぽど大きい場合以外で使うのはあまり感心しない(RTAでも,所持金がほとんど無くてまだ仲間がいないという序盤で主に使われていたような)。
このやり込みでは時間短縮に意味がないが,それ以外の理由でどうしても使わないとならないような状況でのみ使っている。それは,
- アイテムを取りにダンジョンに入るが,アイテムを取っても生きて帰ってこれるか分からない
- 全滅すると戦闘を回避でき,経験値取得を防ぐことが出来る
という状況である。自殺ルーラする前には所持金を限界まで預けておいて,没収される所持金をなるべく少なくしておく必要がある。
3.低レベルクリアのための具体的方針
3-1.ラスト6連戦の経験値請け負い
低レベルアタックにおいて真に大変なのは,低レベルでボスを撃破することではなく,パーティーを低レベルに保つことである。そのため,先にも述べたように雑魚敵からは全て逃げ,中ボス戦の経験値は適宜請け負わせることになるのだが,回避不能な経験値が存在する。それは,ラストが6連戦であることに由来する。つまり,ラスボス戦に臨む前に5回中ボス戦があり,そこで経験値を得てしまうのだ。
そこでの経験値請け負い方法によりクリアレベルが変わってくるのだが,色々検討した結果,
ジハト:17,主人公:15,フアッス:16,タルス:15
が極限低レベルなのではという結論に達した。理由は書き出すときりがないので割愛。知りたければ,速達を出したり伝書鳩を飛ばすなどのしかるべき通信手段によってリクエストしていただければ,後ろ向きに検討しないこともありません(何それ)。
……と思ってたんだけど,これを書かないと本当に極限低レベルになるのかという証明が出来ないね……。書き出すと長くなるから本当は書きたくないんだけど,仕方ない。別ページで詳細な解説をば。ただ,むやみに長くてそのくせ実がないので,本当に暇な人以外読んではいけません。目が腐ります(笑
3-2.ラスト6連戦以外の経験値請け負い
ラスト6連戦以外の中ボス戦は,基本的に上に挙げた4人に経験値を請け負わせなければどうやってもよい。が,その中でもなるべく低レベルとなるように請け負わせた。つもりである。
今後ボス戦に投入予定のないキャラを「役目の終わったキャラ」と呼ぶことにする。役目の終わったキャラは雑魚戦で経験値を得てもラスボス撃破レベルに影響しないので,吟味などをする場合は彼らの出番となる。1人では敵の撃破に手間取り時間がかかる,1人で撃破すると経験値を取得しすぎて都合が悪い,などの理由で,役目の終わったキャラに手伝って貰うことが多々ある。
3-3.トラップモンスターについて
トラップモンスターとは,人食い箱や悪魔の壺など,宝箱や壺を調べるとエンカウントしてしまうモンスターのことである。
特徴として逃亡不可ということが挙げられる。つまり,エンカウントしたら必ず経験値を得てしまうということだ。
低レベルアタックで余計な経験値を得るのが致命的であることは前述の通りである。トラップモンスターに引っかかったら潔くリセットするほかない。
4.実際の流れ
これから実際の流れを記述していくが,通常のプレイの範囲内にあることは明記しない。いきなり場面が飛んだりするが,そういうものであると分かって頂きたい。また,アイテム,ペソ銀貨,種・木の実類についても,(最終的には)全て回収することを前提とする。
4-0.表の見方
表っていうか,羅列してあるだけだけど,まぁそういうことで(?)。
何となく分かるから説明イラネっていう場合はサクサクと読み飛ばして次に行きましょう。
(1) ボス戦前の
主に各中ボス戦及びラスボス戦前には,挑む直前のステータスや所持品を明記してある。その見方について。
以下,実際の例で説明する。
リフゲイ・ベビーサタン*2・極楽鳥 Ex.540(極楽鳥以外)+735*n(極楽鳥) リフゲイ HP 200くらい Lv HP MP 攻 守 素 トーイ 14 90 0 83 69 84 (稽古着 アームシールド) モーニ 14 71 33 56 64 74 (稽古着 アームシールド) 主人公 4 49 24 14 78 15 鋼の鎧 鋼の盾 鉄兜 天罰の杖 ヤン 3 24 38 31 49 18 毒牙のナイフ 絹のローブ うろこの盾 金の髪飾り 星降る腕輪 竜の鱗*4 イオラの服
大体こんな感じになっている。最初の数行で敵の構成やそのHP,得る経験値などについて記している。ここの部分は全ての敵についてデータが揃ってるわけでないので,フォーマットがぐちゃぐちゃ。なので,最初の「数行」と曖昧な表現しか出来ない。書いてない情報については,まだ分かんないんだなぁという風にご理解頂きたい。
呼ばれたり逃げたりして敵の数に増減がある場合,経験値が一意に定まらないため,その数をmとかnとかで表している。
例でのリフゲイもそうなのだが,実際に撃破出来るわけでなく,ある程度ダメージを蓄積させると逃亡する敵がいる。そういう場合,HPとは「逃げ出すまでに必要な蓄積ダメージ」を表している。というか,逃げ出すということはHPを調査できないので仕方ないところである。これに文句言う人は,自分で一生懸命調べて下さい(笑)。
その下には,戦闘に参加するキャラとそのステータス,所持品が書かれている。上段は装飾品も含めた装備品,下段は装備してない所持品を表している。装備品以外に所持品がない場合,2段目は省略してある(というかただの空行を配置しておいても意味無いしね)。
トーイ・モーニは括弧付きになっているが,NPCでありアイテムを持たせることが出来ない。このように,NPCについてはデフォルトで装備しているものを一応書いてあるだけである。
ちなみに,「イオラの服」とはイオラの効果のある布の服のこと。ただ布の服と書いては分かりにくいので,便宜上こう記した。
(2) 吟味中の
吟味付きレベル上げをした場合,どのようにステータスが上昇していったか明記してある。
これも実際の例で説明する。
主人公 Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 4 14 15 16 20 9 49 24 (213) 5 17 17 19 23 12 58 28 247 6 21 20 24 28 14 67 33 483 7 23 22 28 32 16 76 37 787 *経験値787〜1138 7 23 28 28 32 16 76 37 787 *素早さの種2つ投与
まぁ,見たまんまである。「力」とか「素」とかを見て「力道山」「素因数分解」とか思うちょっと変わった人は,このレポートを読みこなせないでしょう(そんな人居ねぇよ)。
「*経験値787〜1138」というのは,最終的な経験値をその範囲にする必要があるのでそのようにしたよ,ということを表している。
4-1.ゲーム開始
おもむろに冒険の書をつくる。名前は何でもよいが,オアシスで金策するため,性別は男にする必要がある。
4-2.リスト〜オアシス
リストに飛ばされたら,夜のオアシスを目指す。マンセムを仲間にする前にオアシスで金策するためである。当然雑魚敵と戦ってはいけない。全部逃亡して夜を待つ。
夜になったら,酒場と道具屋・防具屋をひたすら往復し,装備を整える。目指す装備は「くさりがま・皮の鎧・皮の盾・竜の鱗*7」である。
まず,所持金100Gの中から90G使って皮の盾を購入。装備している布の服を売る。所持金は17G。男に2回話しかけると42G増え59G。ここで,聖水を買い直後に売ると52Gとなる。これでループに入ることが出来る。何かを買いループから外れた場合でも,薬草や聖水を売り買いすることで,元のループに戻ることが出来る。
竜の鱗をアイテム欄の上限である10個売っても,くさりがまが買える550Gには届かないため,何かを経由させる必要がある(ブーメランあたりが候補)。また,くさりがまだけはオアシスで売っておらず,昼のレーアオストに買いに行く必要がある。その間,当然外をうろつかねばならないため,防具を整えてからが無難だろう。実践では,
皮の盾→ブーメラン(皮の盾売却)→皮の鎧→皮の盾→くさりがま(ブーメラン売却)
という順序で購入した。
レーアオストに行くときは守備力増強のため竜の鱗を装備した方がよい。しかし,最終的には竜の鱗を装備していては困る(これについては後述)。使うことによって装備するタイプの装飾品は,普通は仲間に渡すことによって装備を外す。が,今は仲間がいないし,あとで仲間になるマンセムはアイテムを持つことが出来ない。よって,売り払うことで装備を外すことにする。レーアオストからオアシスに戻ってからアイテム欄を竜の鱗で埋め尽くす必要があり,その過程で装備している竜の鱗を優先的に売り払えば万事解決。
最後に,所持金が60Gとなったところで金策は終了。所持金が52Gとなってから,竜の鱗を売ってから買い男に話しかければ60Gとなる。
4-3.レーアオスト
レーアオストに行き,マンセムを仲間にしたら,早速マンセムの吟味付きレベル上げにとりかかる。
それには,まず主人公を殺す必要がある。2匹以上の群れになっている敵とエンカウントしたら,主人公はひたすら自分を攻撃する。このとき,ダメージが大きくなるようあらかじめ防具は外しておく。竜の鱗を装備していけないと前述したのは,これが理由である。
何故2匹以上の群れでないとダメなのか。1匹だと,自殺する前にマンセムが敵を撃破し,主人公が経験値を得てしまう可能性があるからである。同じ理屈で,2匹以上の群れとエンカウントしても,自殺できないままマンセムが敵を撃破していって残りが1匹になった場合,逃亡しなければならない。主人公が生きている状態で敵を撃破するのは御法度なので,そこを最優先に考えなければならない。
無事主人公が自殺を遂げたら,一旦セーブ。いよいよ吟味付きレベル上げに取りかかる。吟味するステータスはHPと力。HPが9,力が5以上上昇するように吟味し,レベル5まで上げる。
マンセム Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 1 7 3 8 4 3 24 0 0 2 13 6 15 5 7 33 0 12 3 19 9 21 7 11 42 0 36 4 25 11 28 9 15 51 0 84 5 31 13 34 11 19 60 0 156
無事レベル上げが終わったら,主人公を生き返らせ,装備を整える。
4-4.海底通路〜イドブ塔
海底通路を通ってイドブ塔に向かう。当然雑魚敵からは全て逃亡する。
主人公はアイテム欄埋まってるしホイミまだ覚えてないけど,道中喰らったダメージはどうやって回復するんだ? と疑問を投げかけられたら,そんなん知らん! と答える(ぉぃ)。回復できないものは回復できないので,ダメージを喰らわないことを祈りつつ逃げ続けるだけ。途中に2つ薬草が落ちているが,拾わない。
逃亡に失敗し続けあまりにHPを削られていたら,やり直した方が早いかもしれない。
実は,Lv.4,1で何とかならないかなぁと少しだけ挑戦してみた。しかし,あまりにお話にならなかったのでサックリと諦めた。Lv.4,1でも勝率1%くらいはあると思うので,暇な人はどうぞ。私は30戦くらいやっただけですぐさま諦め。いきなり妥協してますが,いいんですかね〜(汗
プアーの子分 HP 15 ベビーサタン*2 HP 40 Ex.計582 Lv HP MP 攻 守 素 マンセム 5 60 0 43 59 13 (銅の剣 鉄の鎧 うろこの盾 鉄兜) 主人公 1 22 12 30 46 5 くさりがま 皮の鎧 皮の盾 竜の鱗*7
この戦闘の経験値はマンセムが請け負う。この戦闘を最後にマンセムは役目を終える。
マンセムのレベルを5まで上げてることにより,そこそこ戦える。とはいっても,運が悪いと3ターンで全滅する。ベビーサタンが無駄な行動を取ることを祈りつつ,ひたすらベビーサタンに打撃を繰り出すのみ。プアーの子分は雑魚なので後回しでよい。
主人公が生きている間に1匹ベビーサタンを葬ることが出来れば勝利が見えてくる。逆に,主人公が生きている間にベビーサタンを2匹とも葬ってしまうと,主人公が生きている状態で勝利してしまう可能性が非常に高いため,危険である。うまく自殺できればいいのだが,マンセムの行動を制御出来ない上にベビーサタンの攻撃が厳しくそれどころではない。こればっかりは運である。ベビーサタンの攻撃がちょうどよい感じ(曖昧な日本語かつ無茶な要求だなぁ)だとうまく主人公が殺されながら撃破できる。
実践では7回目くらいで撃破。Lv.5→8。撃破したら,姫を連れ主人公の装備を取り戻し,レーアオストに戻る。アイテム欄が足りないが竜の鱗を捨てて構わない。また,マンセムが満身創痍と思われるので,塔の中にある薬草をここで拾ってマンセムに投与する。プアーの子分+ベビーサタン*2を撃破すると,塔の中では雑魚敵とエンカウントしない(はず)ので悠々と薬草を回収できる。
4-5.レーアオスト〜モコロ〜サリマビルグ
マンセムと別れミシーナを仲間にしたら,まずはミシーナの装備を整える。うろこの盾と竜の鱗全部をミシーナに譲渡,聖なるナイフを買い与え,ミシーナのアイテム欄の空きを竜の鱗を買い与えることで埋め尽くす。皮の鎧,くさりがまは売る。
モコロに行く前にミシーナの吟味をしてしまうことにする。モコロ周辺では敵の持っている経験値が多すぎて吟味をするのに余計なことを考えなくてはならず吟味の効率が落ちてしまう(一度に2以上レベルが上がると吟味が大変なので……などということを考えて戦う敵を選び出すと吟味にえらい時間がかかってしまう)。
先ほどと同様に主人公を殺す。とはいえ,ミシーナはマンセムと違い命令が出来るため,2匹以上の群れと……ということを考えなくてもよい。主人公が自殺に成功したら一旦逃亡しセーブ。ミシーナの吟味を始める。
吟味対象はHPと賢さ。HPが6と賢さが平均6.2。この賢さ平均6.2というのはどういうことかというと,レベル6まで上げるのだが,そのとき賢さが38以上あればよいということ。これはイオを習得させるためである(呪文レベル表参照)。
ミシーナ Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 1 3 6 5 7 7 15 28 0 2 6 8 11 14 13 21 33 15 3 9 11 18 20 15 27 37 45 4 9 14 24 26 20 33 43 105 5 10 16 30 33 26 39 47 195 6 12 19 37 38 31 45 52 330
レベル4になってからは,レベル上げの効率を上げるため経験値の多いモコロに移動して行った。モコロに移動したら,そのときついでにサリマビルグに行けるようにしておいた方がいい。レーアオスト→モコロ,モコロ→サリマビルグの過程で主人公が生きていないとフラグが立たず移動できないため,その都度生き返らせる必要があるからだ。
吟味しているときは当然主人公は死んでいるわけだが,ミシーナのHPやMPを回復したいとき,主人公が死んでいては手段がない。主人公の家は主人公が生きていないと使えないし,宿屋の主人は話しかけても泊めてくれない。サリマビルグの宿屋を利用する必要がある。主人公が生きている間にサリマビルグに行けるようにしておかないと後々面倒である。
無事吟味終了。モコロ周辺で吟味を終えた場合,主人公は死んでいる。この主人公を無理して生き返らせる必要はない。というか,金の無駄であるので蘇生させてはいけない(笑)。主人公がいなくても次の中ボス戦は楽勝なので。
4-6.オリマビルグ〜リビマオの塔
オリマビルグでシャウクを仲間にしたら,すぐさまリビマオの塔に向かう。隠し階段を教えて貰うまでにシャウクに死なれると困るが,それ以降は雑魚戦である程度HPを削っておいた方がよい。出来ればHPを一桁にしておくとよいが,無理にする必要もない。実践では事前にシャウクのHPを9まで削っておくことに成功。
プアー HP シラネ プアーの子分*3 HP 15 Ex.426+42*n (nは呼ばれる子分の数) Lv HP MP 攻 守 素 シャウク 1 16 0 17 33 5 (聖なるナイフ 皮の鎧 皮の盾 ターバン 竜の鱗) ミシーナ 6 45 52 26 62 19 聖なるナイフ 絹のローブ うろこの盾 金の髪飾り 竜の鱗*6 主人公 1 0/22 12 34 2 5 鉄の槍 くさりかたびら 皮の盾
この戦闘の経験値は全てミシーナが請け負う。また,ミシーナはこの戦闘で役目を終える。
プアーの子分はイオ1発で殺せる。プアーが子分をひたすら呼び続けるわけだが,イオを連発している限り全く怖くない。
プアーはイオ4発程度で倒れる。その間にシャウクが殺されればよい。シャウクが死にそうになかったらミシーナが直接シャウクに手を下すことありうる。ミシーナのHPがそこそこ多いので,シャウクが早く死んでも特に問題ない。Lv.6→7。呼ばれる子分の数によっては8かそれ以上になることも。
#全くの余談である。昔,とある調査プレイをしたときのこと。その当時はまだイオを使うことが頭になく,ラリホーで子分を眠らせている間になんとかプアーから先に葬ろうという戦法で対処していた。シャウクとミシーナの2人で撃破したにもかかわらず,2人ともレベルが5くらいから9くらいまで上昇した。あのときは一体何匹の子分を葬っていたのだろう(笑
オリマビルグに戻り,シャウクだけを生き返らせてオルフスールに向かう。主人公を蘇生させるのは金の無駄である。どうせシンに入る前に殺しておかなければいけないので……。
4-7.オルフスール〜シン〜王家の墓
シンに着いたら,主人公を生き返らせアラキを仲間にする。シンを出たらすぐさま主人公を殺す。こうしておけば,ミシーナ束縛だからシンに入れない,うっかり入っちゃったらどうしよう,という悩みから解放され,精神衛生上非常によろしい。
王家の墓を適当に攻略する。順不同なので適当に。とりあえず種などは後回しにして,星降る腕輪を真っ先に取っておこう(岩・緑ピラミッドを後回しにして水ピラミッドに入る方法に関しては小ネタ参照)。あとはイオラの服を取りたいのだが,ミシーナ・アラキが余計な雑魚戦を戦うのが美しくないと思えば,主人公がニフラムを覚えてからになる。今回は余計な経験値を得たくないと何故か思ってしまったので,あとでニフラムを覚えてからにした(吟味を手伝うことで経験値を得るのはいいのに,それ以外はダメなんだよね……冷静に考えると意味不明)。
ニフラムでミイラ男を消すためには,水のピラミッドの罠を解除しなければならない(というか,それ以外の方法ってミシーナのイオくらいなわけで,やっぱり解除が必要)。というわけで,サックリと解除。用済みのアラキとはサックリと別れる。この間全ての雑魚敵と逃げるのが結構大変。ピラミッドの敵は意外と強敵揃い。
4-8.トトン〜ゴドワン
ゴドワン王にメキヒの種火を奪還するよう依頼されるが,このときミシーナがいると岬の洞窟を抜けられない。ので,このタイミングでミシーナと別れることになる。が,別れる前にミシーナには一仕事して貰う。主人公とヤンのレベル上げを手伝って貰おう。
レベル上げはオリマビルグ周辺で行うのがよい。オルフスール以降だと敵の持つ経験値が多すぎていろいろと面倒である。
まずは主人公を殺しておいてヤンの吟味付きレベル上げ。吟味対象はHPと賢さで,HPが5と賢さ平均5。レベル3で賢さが18あればいい。これは,リフゲイ戦で使うルカニを覚えさせるためである(呪文レベル表参照)。またこのとき,リフゲイ戦でレベルが上がりすぎないよう,経験値を45〜59の範囲にしておく必要がある。
ヤン Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 1 4 4 4 8 4 14 20 0 2 4 7 8 13 9 19 29 15 3 7 9 14 19 12 24 38 45 *経験値45〜59
次にヤンと別れ,主人公を生き返らせ吟味。吟味対象はHPと賢さで,HPが9と賢さ5。これはニフラムを覚えさせるためであるが,HPと賢さの両方で最大の上昇を得なければいけないことになり,結構大変。余計な経験値を……なんてことを考えなければここでニフラムは必要ないのだが。考えてしまったので仕方がない(呪文レベル表参照)。
また,主人公が獲得していい経験値は限られている。そもそも何故ここで主人公のレベル上げをするのかというと,プアーの子分*4と一人で戦わざるを得ないため,必ずレベル4にはなってしまうからであり,それならレベル5まで上がってしまわない程度の経験値を先に得,吟味してしまおうというものである。プアーの子分*4と戦うと経験値を168得る。主人公がレベル5になるには247の経験値が必要なので,事前に78までは経験値を得てもいい計算になる。経験値を78得た主人公はレベル3であり,よって事前に主人公をレベル3にしておくということになる(経験値表参照のこと)。
そして,ここで更に話をややこしくするのがキャラの参入レベルである。主人公の獲得経験値が低ければ低いほどキャラが参入するレベルが低くなるようであり(第2章第1節参照のこと),なるべく得る経験値は少ない方がいい。45得るのと78得るので参入レベルが変わっては困る。いくつまで経験値を取得していればどうだ,とかまるで判明してないので,ここでは主人公の経験値を45ピッタリにすることで対処した。多分78でも大丈夫なんだろうけど,一応念のため。
と簡単に書いたが,オリマビルグ周辺で経験値を45にするのは結構大変。このあたりで戦える敵は,2人で分け合っても経験値が25〜35程度あることが多い。一番簡単な方法は,おばけキノコ*1と2人で3回戦うことである。おばけキノコ*1の持つ経験値は30なので,経験値は30/2*3=45とピッタリ。
敵を選びつつ2つのステータスについての吟味というのは,正直かなり厳しかった。ヤンの吟味に比べて3倍近く時間がかかっていると思う。
主人公 Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 1 6 5 5 6 2 22 12 0 2 8 9 9 11 5 31 16 16 3 10 12 12 16 7 40 21 45 *経験値45ピッタリ
次に水ピラミッドに行き,イオラの服を回収してくる。余裕があれば他の宝も漁る。ミシーナを連れていくことが出来る最後のチャンスなので。
最後にミウッチに行き世界樹の葉を2枚査収してくる。そして,ミシーナの道具を整理して出来るだけ仲間に渡し(預かり所から引き取るのはお金がかかるため。たかが1つ10Gでしょとか言う事なかれ。10Gといえどもバカにならない。序盤はそのくらいギリギリ),その上でシンに突撃,ミシーナと別れる。
4-9.岬の洞窟〜リハマロの塔
主人公一人で岬の洞窟に突入。雑魚敵とは戦わないため,武器はいらない。また,鍵もいらない。その代わり薬草を沢山持っていこう。途中にバリア地帯が4歩分あるため,そこを乗り越えられないと引き返す羽目になるからだ。
いよいよ洞窟に突入。あとはひたすら敵から逃げ続けるだけである。途中に休憩所があるため,そこまではホイミ優先で,そこ以降はアイテム欄を開けるため薬草とホイミをバランスよく使っていく。ここは消失バグが多いところなので,アイテム欄が空いてないと合掌する可能性がある。
プアーの子分*4 HP イオラ1発分以下 Ex.計168 Lv HP MP 攻 守 素 主人公 3 40 21 10 73 24 鋼の鎧 鉄の盾 鉄兜 星降る腕輪 竜の鱗 イオラの服 薬草*2
この戦闘自体は一瞬で終わる。プアーの子分に先攻してイオラの服を振り回せば終了。何ら難しいことはない。が,ここで吟味をしなければいけないのが困りもの。吟味対象はHPで9の上昇を得るまでやり直す。
Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 3 10 12 12 16 7 40 21 45 4 14 15 16 20 9 49 24 112
今回,ここでの吟味に手間を取られると予想,覚悟して乗り込んだのだが,1回で吟味を乗り切ってしまった。非常に運がよかった。運が悪いと20回やっても9の上昇を得られないだろう。本当に助かった。
お帰りは,休憩所に落ちているキメラの翼を使った。所持金をキッチリ預けておけるなら,自殺ルーラをしてもいいような気が……いや,プアーの子分*4を撃破したことにならないからやっぱり駄目だな,危ない危ない。騙されるところだった(笑)。
4-10.武術大会〜エブレ山の洞窟〜吹き抜けの塔
武術大会は勝ち抜けないのであっさり負ける。
武術大会期間だけ開かれている店に鋼の盾が売っている。次に鋼の盾を買えるのはコビアキムルなので,買ってもよい。が,お金が足りなければ無理する必要はない。
水ピラミッドの宝物庫を漁っても1000Gは用意できない。が,前述の理由により武術大会後は宝物庫を漁るのが難しくなる。漁りたければ今が最後のチャンスである。
実践では,4000Gの資金を集めることに成功したため,鋼の盾の購入も余裕だった。
武術大会が終わりトーイ・モーニが仲間になったら,世界樹の葉を持ってエブレ山の洞窟に乗り込む。ここは敵が非常に強く,世界樹の葉を導入しないととても奥までたどり着けない。また,たどり着いたとしても,リレミトがないため生きて帰還するのは非常に困難である。よって自殺ルーラの準備をしておいた方がよく,所持金は限界まで預けておかなければならないことになる。
エブレ山の洞窟ではメーダロードを撃破するわけだが,これが経験値を持っている(当然だが)ため,トーイ・モーニ以外のキャラは死んでいる必要がある。まぁ,道中逃亡に失敗すればあっという間に死んでいくのだが。うっかり生きていたら自殺する必要があるので,道中の回復ではモーニにホイミを唱えさせることを優先させる。自殺しようと思ってもモーニにMPが残っていれば勝手に回復されて自殺出来ないという事態になりかねない。
うまくトーイ・モーニだけになったら,いよいよメーダロードとご対面。できれば1匹だけで出てくるのを待った方が,余計な経験値を得ず美しい。が,気にする必要もない。1匹あたり258の経験値を得る。
実は,メーダロードは逃亡したりニフラムが効いたりするので,経験値を得ずにガス玉を入手することは出来る(小ネタ参照)。が,その確率は両方とも非常に低く,軽く1割を下回っている。無理に狙う必要はない。というか狙うだけ不毛である。主人公だけが生きていて,世界樹の葉が無くなった,などどうしようもないときは狙う価値があるだろう。が,1割の壁は厚い(そもそも1割じゃないし)。
無事ガス玉を入手できたら,あっさり全滅する。とはいえ,帰還できる可能性がゼロではないので,一応は歩いて脱出を試みるのがよい。実践では,何故か死者ゼロでメーダロードのところにたどり着き(主人公とヤンは自殺してからメーダロードを倒し),更に死者ゼロでトトンに帰還できた。全く運がよい。
普通は全滅してトトンに戻ることが多いと思う。全員を蘇生させるなどして準備が出来たら,吹き抜けの塔を駆け上がる。天罰の杖は重要アイテムなので,入手するのを忘れないように。
4-11.ルフルの墓
ルフルの墓でリフゲイと対決。する前に命の草をうっかり入手してしまうと,トーイ・モーニが居なくなってしまいリフゲイ戦を乗り切れなくなってしまうため,終了となる。
#まぁ,シャウク,アウカクあたりに適当に多刀流させれば勝てないこともないっていうかもっと低レベルで楽に撃破出来ると思うんだけど,今酒場にいるキャラはみんな後で使うから,吟味してレベルを上げるとかうっかり経験値を請け負わせるとかいうことが出来ないわけですよ。
ちなみに,リフゲイ戦は本攻略屈指の難所です。トーイ・モーニに命令出来ないので,戦術自体が運任せ(運任せなのはリフゲイ戦だけに限ったことじゃないけどね)。さらに,余計な条件がてんこ盛り。ただ撃破するだけでは駄目なのです。運がよければ一発だけど,運が悪いと50回やっても駄目でしょう。
#屈指の難所を50回程度の試行で乗り切れるなら楽なやり込みだなぁと言われそうだが,全くその通りである。
リフゲイ・ベビーサタン*2・極楽鳥 Ex.540(極楽鳥以外)+735*n(極楽鳥) リフゲイ HP 200くらい Lv HP MP 攻 守 素 トーイ 14 90 0 83 69 84 (稽古着 アームシールド) モーニ 14 71 33 56 64 74 (稽古着 アームシールド) 主人公 4 49 24 14 78 15 鋼の鎧 鋼の盾 鉄兜 天罰の杖 ヤン 3 24 38 31 49 18 毒牙のナイフ 絹のローブ うろこの盾 金の髪飾り 星降る腕輪 竜の鱗*4 イオラの服
この戦闘の経験値請け負い条件は細かいので後述。また,トーイがこの戦闘を最後に役目を終える。
方針は,なるべく早いうちにベビーサタンを葬り,あとはリフゲイにルカニをかけてトーイの打撃+ヤンのイオラの服で撃破。という,書くだけなら非常にあっさりした物なのだが。リフゲイのベギラマが非常に脅威。ヤンに当たれば即死でほぼリセット。序盤にトーイが死ぬとこれまたリセットがほぼ確定となる。
ベビーサタンがどうにも鬱陶しいので,先にこれを倒すことから考える。1ターン目はトーイもモーニも左側のベビーサタンに打撃を繰り出すことが殆ど。トーイがモーニに先攻して左側のベビーサタンを倒してしまうと,幸先がよい。モーニは右側のベビーサタンを攻撃するだろうからである。そして,主人公の天罰の杖と合わせて右側のベビーサタンを葬ることが出来るとなおよい。ヤンはリフゲイにルカニを唱える。一発で効かないことがあるので,根気よく唱える。効いた後はイオラの服。
トーイがモーニに先攻出来なかった場合,トーイ+モーニの打撃でベビーサタンを1匹倒すことが出来るだけである。生き残ったベビーサタンの行動が無駄な行動であることを祈ろう。
リフゲイのベホイミと極楽鳥のベホマラーとが重なると,いつまで経ってもダメージを蓄積できない。使われないことを祈ろう。
祈ってばかりであるが,正直運まかせであるから仕方ない無いところではある。
撃破条件であるが,
- 主人公が死んでいること
- ヤンのレベルが5を超えないこと
- モーニのレベルが上がらないこと
を満たしている必要がある。この条件を満たすためには「極楽鳥を倒してはいけない」という制限が付く。極楽鳥を1匹でも倒すと,主人公以外の3人が生きてる形で撃破しても,ヤンのレベルが7まで上がってしまう。また,ヤンのみが生き残っている状態で撃破すると,極楽鳥を全く倒さない場合でもヤンのレベルが7まで上がる。
要するに,出来るだけヤンのレベルが上がって欲しくないのだ。ヤンはまだ役目を終えていないので,ヤンの復帰レベルをなるべく下げておきたいのである。主人公が死んでいる状態で,極楽鳥を全て逃がし,2人以上で撃破すれば,この条件を満たせることになる。
極楽鳥を倒さないときに得る経験値は合計540。2人で分配すれば270,3人で分配すれば180の経験値を得るのだが,どちらの場合もヤンはレベル5までは上がる。そこで,ヤンの上限はレベル5となる。2人で倒した場合レベル6まで上がってしまわないように,事前に経験値を45〜59にしておいたわけだ。
ヤンが死んだ状態で撃破すればヤンも経験値を請け負わないのでそんなこと考えなくてもいいのでは? と思われるかもしれないが,ことはそう簡単ではない。リフゲイにルカニをかけておいても,与えられるダメージは,トーイの打撃で50程度,モーニの打撃で25程度(経験的にこのくらいという値。計ったわけじゃないので。念のため)。リフゲイはダメージが蓄積するとベホイミで回復する。ベホイミの回復量は85程度のため,トーイ+モーニだけでは基本的にリフゲイの回復量を上回ることが出来ない。
リフゲイは,「基本的には」HPが20を切るとベホイミを唱えるようなので,ダメージの蓄積具合によってはトーイ+モーニの2人でベホイミを唱える前に撃破することも一応は可能である。が,ただでさえリフゲイ戦は厳しいのに,トーイ・モーニは命令すら出来ないNPC。ダメージ調整もままならない。トーイ+モーニの2人で撃破するというのは相当厳しい。
#もしトーイ+モーニの2人で撃破することを真剣に考えるならば,武術大会直後2人が参入するステータスを吟味しなければならない。HPと力がなるべく高いものを選ぶ。ルカニ状態のリフゲイに2人で85の回復量を上回れるだけのダメージを与えることが出来る可能性があるからであり,そのため軽く4桁はリセットすることになるだろう……と思ったのだが,計算してみたところ,どうも無理くさい。4桁のリセットをやる羽目にならなくてよかった……(笑
よって,結局トーイ+モーニに経験値を請け負わせることを狙うのは不毛である。この形で撃破するためには相当試行を重ねないと駄目だろう。そこで,一歩妥協して,ヤンにある程度経験値を請け負わせることも辞さない構えで臨むわけだ。その,妥協したラインがレベル5というわけ。もし,運良くヤンに経験値が渡らない形で撃破できてしまったなどということがあれば,フォッグ・バイケタル戦の撃破レベルが下がることになり,誠に喜ばしい。
基本的には,トーイ+ヤンの2人で撃破することが多いと思う。実践では,30回目くらいに主人公以外の3人が生き残って撃破。ヤンLv.3→5。その前にはトーイ+主人公の2人やヤン1人で倒せたわけだが,残念ながら条件を満たさないので当然リセットした。
#つまり,30回程度やって3回しか撃破できていないのだ。経験値の請け負いを無視してただ戦闘に勝利するだけでも勝率が1割程度。これを厳しいと見るか,屈指の難所なのにたいしたこと無いなぁと見るか。おそらく後者が正解。
4-12.海賊の家〜アルスト
主人公・アウカク・シャウクの3人で海賊の家に行き,ハースラを仲間にしてセーブしたらアルストに乗り込む。
アルストではマップ上をうろうろしてる奴らが山ほど居て,そいつらと接触すると強制戦闘になってしまう。逃亡出来ないため経験値を得てしまいリセットとなる。注意が必要だ。
プアー・リッチ・マネマネ Ex.計3246(+プアーの子分*m+極楽鳥*n) HPそれぞれ不明 Lv HP MP 攻 守 素 アウカク 1 15 0 30 53 7 毒牙のナイフ 武道着 うろこの盾 ターバン 竜の鱗 天罰の杖 主人公 4 49 24 14 78 15 鋼の鎧 鋼の盾 鉄兜 ハースラ 15 101 88 82 69 71 (リグナムの棒 身かわしの服) シャウク 1 16 0 3 71 10 安らぎのローブ 皮の盾 金の髪飾り 星降る腕輪 竜の鱗*5 イオラの服
この戦闘の経験値は,主人公とアウカク以外に請け負わせた上でハースラのレベルが上がらなければよい。ハースラ1人で撃破するとレベルが上がってしまうため,ハースラ+シャウクの2人かシャウク1人で撃破することが求められる。また,シャウクはこの戦闘で役目を終える。
マネマネは先頭のキャラに化けることが多いようであるが,もしハースラに化けようものならおそらく撃破不能。リセットした方が早い。
シャウクは何も考えずイオラの服を振り回し続ける。その手を休めてはいけない。というか他に選択肢も無いわけだが。
アウカクは防御し続けて盾になる。主人公はシャウクに先攻ホイミ。シャウクが死ぬと経験値請け負いの観点からリセット確定なので,シャウクを生き残らせることを優先的に考える。
ハースラは,子分を呼ぶプアーから優先的に攻撃する。主人公が死んだ後は,主人公に代わってホイミをシャウクにかけ続ける。
おそらく勝率は3割くらい。実践では何故か全員生存した状態で撃破出来てしまった。非常にレアケースだろうが,条件を満たさないので残念ながらリセット。そして,改めて挑戦し,ハースラとシャウクの生き残っている普通の形で撃破。シャウクLv.1→10。
船を入手すると同時に報酬として5000G貰える。この時点で金欠とは完全におさらば。まずは世界樹の葉を乱獲してくるのがよい。今後強い雑魚敵から逃亡し続けることになり,移動中も世界樹の葉が欠かせない。また,中ボス戦で世界樹の葉を大量に消費することにもなる。ルイーダの仲間のところに常に10枚単位で置いておくくらいの気持ちが必要。あまり置いておくとアイテム欄が枯渇してそれはそれで困ったことになるのだが。
4-13.リスアモの塔
世界樹の葉を大量に持ってリスアモの塔を駆け上がる。回り込まれると全滅必至の敵がてんこ盛りなので,到達できる可能性は低い。3割くらいかな……
主人公は戦闘に突入する前に防具を全部はずしておく。ホイミの回数を増やすため不思議な帽子だけは装備させておく。
リッチの子分*2 Ex.504(+252*n)←仲間呼ぶし HP イオラ1発分以上2発分未満(てきとー) 素早さ みんなよりやや早い(いいのかこんなんで) Lv HP MP 攻 守 素 主人公 4 49 24 69 15 15 カロシスの剣 不思議な帽子 鋼の鎧 うろこの盾 キメラの翼 チオレ 1 27 0 48 53 2 (鋼の剣 鋼の鎧 アームシールド) アウカク 1 15 0 6 82 14 武道着 ターバン 鋼の盾 星降る腕輪 竜の鱗*5 イオラの服
この戦闘の経験値は主人公以外が請け負えばよい。チオレ,アウカクはこの戦闘で役目を終える。
リッチの子分はプアーの子分とは違いHPが(推定)100ほどある。イオラにして2発分。イオラの服をアウカクが2回使うまでの猶予を主人公とチオレが盾になって作ることになる。
また,子分は仲間を呼ぶことがある。呼ばれた仲間の残りHPのことも考えて主人公は自殺する必要がある。とはいえ,自殺する前に殺されることが多い。
主人公は,アウカクにホイミを唱え続ける。アウカクは常にイオラの服を振り回し続ける。チオレは,主人公のHPに応じて臨機応変に。特に,あとイオラ1発で撃破というときに主人公が生きていれば,チオレが主人公を攻撃してうまく経験値の請け負いが出来るようにする。子分の打撃を2発喰らえば主人公は死ぬので,大体1ターン目は主人公が盾,2ターン目はチオレが盾,というパターンが多いと思うが。
実践では,主人公が自殺するターンに子分を呼ばれてどうなることかと思ったが,チオレが最後まで盾となり続けたこともあり,チオレとアウカクが生き残る形でなんとか撃破。チオレLv.1→6,アウカクLv.1→7。
戦闘が終わっても気が抜けないのがリスアモの塔。ホンニンをカールに連れていかねばならない。そして,子分を撃破しても塔内では普通に雑魚敵が出現する。宝を漁るのは後回しにして,さっさと屋上から飛び降りキメラの翼を使うのが吉(そのために少ないアイテム欄を割いてキメラの翼を持たせてあるわけ)。飛び降りる前に敵とエンカウント,逃亡失敗で全滅とかいう事態がおこるとかなり悲しい。が,かなりの確率で起こりうるだけに怖い。
4-14.盗賊本家
敗北可能イベント。ホンニンのメモさえ入手していれば,戦ってなくてもよい。なので,サックリ全滅する。バリア地帯でバリバリとダメージを受けて全滅するのが早い。いわゆる自殺ルーラ。
全滅するので,所持金を限界まで預けておく必要があるのは言うまでもない。また,全滅後蘇生させる必要はなく,ある程度ゲームが進行するとゼルクが蘇生させてくれる。ゼルク様々。
4-15.ツキミツ
この後のジシスル戦で全滅が確定しているので,ツキミツに来る前に所持金を極限まで減らしておくこと。また,たいまつを複数持つ必要に駆られるので,アイテムも整理しておくこと。
前述したように,ツキミツにある1枚の1ペソ銀貨を取り忘れるだけで最初からやり直しとなる。表の世界に帰ると二度とツキミツに来ることが出来ない。注意が必要だ。
長老を助けた後は自殺ルーラが一応可能である。が,その後マンセムを生き返らせないと表の世界に帰してくれない。物を売ることが出来ないので,世界樹の葉か蘇生代金である410Gがないとハマる(ただでさえ所持金やアイテムを整理してツキミツに来ているので,意識して用意しないと大体持ってない)。自殺ルーラをするまでもなく楽勝で脱出出来るので,リスクを犯してまで自殺ルーラする必要は全くない。
4-16.浅瀬の洞窟
浮遊の杖を取るために入る浅瀬の洞窟であるが,何故かリレミトが効かない。自殺ルーラが出来るよう所持金を限界まで預けておくのがよい。
直後仲間になるレヌイスであるが,何もしてないのにいきなり役目を終えている(笑)。レベルが高すぎる上にアイテム所持が不可であり,中ボス戦への投入が難しいというのが正直なところ。まぁお姫様は酒場で飲んだくれてなさいってこった(間違い
4-17.ドーヴ
このあと,主人公が一人になる。オルフスールに戻るためにルラミトの雄石を持たせておく。持たせなくても大丈夫ではあるが,手間がかかる(関連ネタは小ネタ参照)のと,世界樹の葉でアイテム欄を埋め尽くさなくても楽勝という事情により,素直にルラミトの雄石を持たせるのがよい。
バイル Ex.3000 HP 400くらい 攻 125くらい? 地獄の門番*2 Ex.1751*2 HP 不明 Lv HP MP 攻 守 素 モーニ 16 83 36 65 121 172 水の羽衣 アームシールド 金の髪飾り 魔よけの鈴 星降る腕輪 竜の鱗*2 吹雪の杖 世界樹の葉*2 主人公 4 49 24 14 169 30 カロシスの鎧 風神の盾 カロシスの兜 星降る腕輪 魔よけの鈴 イオラの服 ルラミトの雄石 世界樹の葉*3 タルス 1 21 24 52 125 4 吹雪の杖 奇跡の羽衣 力の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 浮遊の杖 世界樹の葉*3 ベホマン 1 70 40 0 1 2
この戦闘の経験値はモーニが請け負う。また,この戦闘でモーニは役目を終える。
まず,主人公とタルスがバシルーラ(=風神の盾&浮遊の杖)で地獄の門番を飛ばす。メラミが主人公やタルスに当たると即死だが,なんとか地獄の門番を飛ばしてバイル1匹にする。その間モーニは防御して盾になりつつ,死者が出たら世界樹の葉を使って蘇生させる。
バイルだけになったら,モーニは自分にスカラを3回かける。主人公とタルスはイオラの服や吹雪の杖でダメージを与えていく。スカラをかけ終わったらモーニも攻撃に参加する。あと吹雪の杖1発でとどめをさせるところまでダメージを蓄積したら,モーニ以外の3人が自殺して,モーニがとどめをさせば終了。レベルアップなし。
実践では,運のよいことに,1ターン目で地獄の門番を両方とも飛ばすことに成功。飛ばしてしまえば負ける要素はどこにもない。
地獄の門番にバシルーラが効くので,マップ上をうろうろしてる地獄の門番にうっかり接触してもリセット確定でないのが嬉しい。うっかり接触してしまっても飛ばしてしまえば経験値ゼロで切り抜けられるので,何事もなかったかのように続けるのが吉。
4-18.氷の城
氷の城に突撃。うっかり土偶戦士に接触して戦闘が始まってしまったらリセット。とはいえ,動きの法則性がよく分からないので,気合いと運で乗り切る。
回り込まれると全滅必至の敵がてんこもりである。氷の刃の回収は後回しにするのがよい。また,世界樹の葉を山のように持っていくべし。それでも,あっという間に使い切る可能性がある。実践ではさも当然のように使い切っていた。
ジシスル・大魔道士ルー・チオレ Ex.計15633 HP ジシスルが900くらい Lv HP MP 攻 守 素 ハースラ 17 111 97 232 191 156 吹雪の杖*3+隼の剣 アラキの法衣 力の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 炎の石 主人公 4 49 24 154 169 30 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 星降る腕輪 タンボーの剣 タルス 1 21 24 3 99 4 光のドレス 力の盾 金の髪飾り 魔よけの鈴 賢者の石 ベホマン 1 70 40 0 1 2
この戦闘の経験値は主人公とタルス以外に請け負わせればよい。また,ハースラとベホマンはここで役目を終える。
1ターン目,ハースラはチオレを瞬殺する。主人公はザキ(=タンボーの剣)をルーに喰らわせる。3割程度の確率で効くので,運がよいと1ターンで葬ることが出来る。もっとも,効かなければいけないということではない。効いた方が戦闘が楽というだけである。
タルスはひたすら賢者の石を使い続ける。ハースラ以外はそのうちマヒャドを喰らって死んでいく。気にしてはいけない。
ハースラは,ザキが効いてなければチオレの次はルーを葬っていく。ジシスルと一騎打ちになったら炎の石を使い,あとは殴るだけ。そこまで持ち込めば負ける要素はほぼゼロ。ジシスルの打撃ダメージが意外と大きいことに気付いたけど,それでも2回攻撃の合計で高々50程度なので,適度に回復していれば大丈夫。
実践では,1ターン目にいきなりザキがルーに効いたため,楽勝だった。主人公やタルスに異様なほどマヒャドが当たらなかったし。ハースラだけ生き残って撃破。Lv.17→19。ベホマンが生き残っていても問題ないが,レアケースだろう。
撃破後,氷の城から脱出するときバリアで死ぬと悲しいので要注意(笑
4-19.炎の城
シカムに行き,35枚のペソ銀貨を全て駆使して装備を整える。
Lv HP MP 攻 守 素 トーヤー 16 128 0 576 151 44 はぐれメタルの剣*3+奇跡の剣+隼の剣 大地の鎧 風神の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 アラキ 20 114 149 39 152 100 雷雲の杖 アラキの法衣 力の盾 幸せの帽子 魔よけの鈴 星降る腕輪 賢者の石 氷の石 世界樹の葉*2 主人公 4 49 24 154 169 15 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 世界樹の葉*5 ヤン 7 33 65 62 72 24 吹雪の杖 水の羽衣 うろこの盾 金の髪飾り 魔よけの鈴 世界樹の葉*5
戦力の中心はトーヤーとアラキ。主人公とヤンは囮である(笑)。道中,逃亡に失敗して死者が出るかもしれないが,フォッグ戦で主人公とヤンは死んでいることが望ましいため,生き返らせる必要はない。というか,生き返らせてるだけ世界樹の葉の無駄である。
(1) フォッグ
とか言いつつ,実践では死者ゼロでフォッグのところに辿り着いてしまったわけだが……
普通なら喜ばしいことなのだが,主人公とヤンが自殺する手間がかかるので,あまり嬉しくない。
フォッグ Ex.2100 HP わかんね アイテム,ステータスは変化なし
この戦闘の経験値はトーヤーとアラキが請け負う。
トーヤーが適当に殴っていれば,2ターンで,運がよければ1ターンで瞬殺出来る。出来てしまうが故に,自殺するタイミングをうまく調整しないと大失敗となる。
また,フォッグが雄叫びやらザキやらを連発するため,トーヤーがそのあおりを喰らうといつまで経っても終わらない。まぁ全滅することはあまり無いだろうが。
撃破後,主人公とヤンを蘇生させる。
(2) バイケタル
バイケタル Ex.0 HP 850くらい 残りHPが100を切るとベホイミを唱えるらしい Lv HP MP 攻 守 素 トーヤー 16 128 0 576 151 44 はぐれメタルの剣*3+奇跡の剣+隼の剣 大地の鎧 風神の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 アラキ 20 114 149 39 152 100 雷雲の杖 アラキの法衣 力の盾 幸せの帽子 魔よけの鈴 星降る腕輪 賢者の石 氷の石 世界樹の葉*2 主人公 4 49 24 154 169 15 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 世界樹の葉*4 ヤン 7 33 65 62 72 24 吹雪の杖 水の羽衣 うろこの盾 金の髪飾り 魔よけの鈴 世界樹の葉*4
この戦闘では経験値を取得しないので,誰がどう自殺とか考えなくてよいから楽。というか,バイケタルは強いのでそれはやりたくない。トーヤーとアラキがこの戦闘を最後に役目を終える。
アラキが氷の石を使って,ヤンがルカニ。あとはひたすら殴るだけ。
とはいいつつ,バイケタルの攻撃は強力無比。頻度は低いがメラゾーマであっさり即死したりする。当たらないことを祈ろう。トーヤーが死ぬと撃破不能なので,死んだらすぐ生き返らせることを最優先させる。世界樹の葉をケチってはいけない。
主人公とヤンはサックリ殺されることが多い。ルカニを唱える暇は無いかもしれない。が,無くても特に問題ないので,気にしない。むしろ,トーヤーの盾になれたことを喜ぶべき。なんだか戦時中の日本みたいだな(苦笑
実践では,トーヤーと主人公が生き残って撃破。アラキが打撃+炎で殺されどうなることかと思ったが,それまでに与えていたダメージの蓄積が大きく,次のターンにはバイケタルは逃げ出していた。危ない危ない。
リレミトなどが効かないので徒歩で脱出する必要がある。バイケタルを撃破しても雑魚敵がモリモリ出てくるので,要注意。うっかり死なないように。
4-20.無の城
ルラミトの雌石を持ってラストダンジョンに乗り込む。回復床のあるところに雌石で印をつけたら,すぐ引き返す。
4-21.ラスト6連戦のための準備
まず,回収しそびれている種・木の実を全て回収してくる。全て回収すると,
- 力の種:8
- 素早さの種:2
- ラックの種:6
- 命の木の実:3
- 不思議な木の実:4
となるはずである。
が,実践では気付いたときには何故か素早さの種が3つ預かり所に置いてあった。一体どこにあったものなのか。自作のアイテムリストから漏れているなら,あぁ3つあったのか,という話なのだが,吟味中に倒した敵から入手している可能性があるだけに,何とも言えない。
今回,3つ目の素早さの種は使用しなかった。アイテムリストの正当性を確認するのがだるかったからである(ぇー)。そのうち確認しないと……
(12/23 追記 確認しました。素早さの種は3つありましたので,3つ使って問題なかったです。)
気を取り直して(汗),次は6連戦で使用するキャラの吟味である。
まずはフアッス。吟味対象はHPが7と力が4以上。レベル4まで上げる。命の木の実を1つと力の種を8つ投与する。
フアッス Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 1 5 4 5 7 2 20 0 0 1 5 4 5 7 2 26 0 0 *命の木の実1つ投与 2 10 11 11 11 5 33 0 15 3 15 16 14 14 9 40 0 45 4 19 21 20 19 13 47 0 105 *経験値105〜133 4 43 21 20 19 13 47 0 105 *力の種8つ投与
木の実を投与するタイミングが分かれてるのも,ただなんとなくである。気にしてはいけない。
次はジハト。吟味対象はHPが10と賢さが1と力が10以上。レベル10まで上げる。ラックの種を6つ投与。
ジハト Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 1 11 0 9 0 0 30 0 0 2 21 0 17 1 2 40 0 10 3 38 1 21 2 4 50 0 30 4 56 1 26 3 6 60 0 70 5 66 2 32 4 7 70 0 130 6 79 3 40 5 8 80 0 220 7 89 4 46 6 8 90 0 355 8 101 4 50 7 10 100 0 557 9 118 4 59 8 10 110 0 860 10 131 5 67 9 11 120 0 1315 *経験値1315〜1864 10 131 5 67 9 29 120 0 1315 *ラックの種6つ投与
本当は力の条件をもう少し厳しくしたかったのだが,レベル1→2のときに全然HP10の上昇を得られなくてあっさり妥協。妥協サイコー!
タルス。吟味対象はHPが5と素早さ4。レベル10まで上げる。命の木の実を2つ,不思議な木の実を4つ投与。
タルス Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 1 3 4 3 9 8 21 24 0 1 3 4 3 9 8 33 48 0 *命の木の実2つ,不思議な木の実4つ投与 2 6 8 9 15 13 38 57 29 3 9 12 15 23 17 43 63 87 4 12 16 19 31 21 48 69 174 5 14 20 23 38 24 53 77 304 6 16 24 29 46 28 58 84 499 7 19 28 35 53 30 63 91 792 8 21 32 40 60 33 68 99 1232 9 23 36 46 66 37 73 106 1897 10 25 40 51 72 40 78 113 2880 *経験値2880〜3354
最後に主人公。レベル7まで上げる。素早さの種2つ投与。
主人公 Lv 力 素 体 賢 運 HP MP 経験値 4 14 15 16 20 9 49 24 (213) 5 17 17 19 23 12 58 28 247 6 21 20 24 28 14 67 33 483 7 23 22 28 32 16 76 37 787 *経験値787〜1138 7 23 28 28 32 16 76 37 787 *素早さの種2つ投与
とりあえず疲れた。特にジハト。
吟味が終わったので,装備を整える。改めて買う必要のある物はゾンビキラー*5とドラゴンシールドと風の兜くらいであり,資金は潤沢にあるので余裕。
4-22.ラスト6連戦
いよいよラスト6連戦。乗り込むときのステータス・アイテムはこんな感じである。
Lv HP MP 攻 守 素 ジハト 10 120 0 531 132 10 ゾンビキラー*5 ナーの鎧 ドラゴンシールド 風の兜 魔よけの鈴 世界樹の葉 主人公 7 76 37 163 176 28 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 賢者の石 氷の刃 ゼルクの緑玉 世界樹の葉*2 タルス 10 78 113 35 149 80 雷雲の杖 光のドレス 力の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 ルラミトの雄石 世界樹の葉*2 フアッス 4 47 0 533 157 42 はぐれメタルの剣*3+奇跡の剣+隼の剣 刃の鎧 タンボーの盾 タンボーの帽子 魔よけの鈴 星降る腕輪
所持していく世界樹の葉は5枚。経験値の請け負いで3枚使うため,道中で使いすぎるのはまずい。
タルスがザオラルをそのうち覚えるので,道中で3枚使っても必ずしもリセットというわけではない。が,いつ覚えるか分からないザオラルに頼って使い切るのは考え物である。素直にリセットした方が早い。MPもあんまりないし。
ここ以降,撃破時の生死が非常に重要である。生きてるべきキャラが死んでいる(またはその逆)だけでリセットとなるので細心の注意を払う必要がある。
(1) モック+リフゲイ
この戦闘は全員が生存した状態で勝利する必要がある。
モック HP 1100 リフゲイ HP 500 Ex.計21792くらい Lv HP MP 攻 守 素 ジハト 10 120 0 531 132 10 ゾンビキラー*5 ナーの鎧 ドラゴンシールド 風の兜 魔よけの鈴 世界樹の葉 主人公 7 76 37 163 176 28 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 賢者の石 氷の刃 ゼルクの緑玉 世界樹の葉*2 タルス 10 78 113 35 149 80 雷雲の杖 光のドレス 力の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 ルラミトの雄石 世界樹の葉*2 フアッス 4 47 0 533 157 42 はぐれメタルの剣*3+奇跡の剣+隼の剣 刃の鎧 タンボーの盾 タンボーの帽子 魔よけの鈴 星降る腕輪
まず,フアッスは時が満ちるまで防御を続ける(詳細は後述)。
ジハトはチオレに攻撃し,なるべく早いターンでチオレを葬る。大体2ターンくらいかかる。タルスは1ターン目,マホトーンをモックにかける。モックはザオラルを唱えるため,封じておかないとチオレを蘇生されて面倒。というか余計な経験値を得てリセットとなる。大体1ターンで効くが,もし効果がなかったら呪文を封じることができるまでマホトーンを使い続ける。
マホトーンが効いたら,続いてマヌーサを唱える。モックの打撃が意外と厳しく,マヌーサがないと死者が出る可能性がある。
主人公は1ターン目にゼルクの緑玉を使い,2ターン目以降はずっと賢者の石を使う。
モックは蓄積ダメージが800を超えると目の色が変わり激しい炎を使うようになる。激しい炎*2に耐えられるのが現状ジハトだけという寒い状況なので,目の色が変わることだけは防がなければならない。
具体的には,モックの蓄積ダメージを計算しておいて,700くらいになったらフアッスを投入するのだ。フアッスは2回攻撃で合計500程度モックにダメージを与えることが出来るので,目の色が変わる前に撃破出来る。めでたしめでたし。
実践では,モックの攻撃力の恐ろしさを分かっておらずっていうか調査不足だったため,死者が2人くらい出てから慌ててマヌーサをかけた。おかげで世界樹の葉を無駄に2枚も使ってしまったが,なんとか撃破。Lv.10/7/10/4→14/11/12/12
(2) ガイ
この戦闘はフアッスのみが死んだ状態で勝利する必要がある。
ガイ HP 500 Ex.6332くらい Lv HP MP 攻 守 素 ジハト 14 150 0 595 133 12 ゾンビキラー*5 ナーの鎧 ドラゴンシールド 風の兜 魔よけの鈴 主人公 11 104 53 176 183 42 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 賢者の石 氷の刃 世界樹の葉*2 タルス 12 85 128 39 152 94 雷雲の杖 光のドレス 力の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 ルラミトの雄石 世界樹の葉 ゼルクの緑玉 フアッス 12 93 0 564 180 132 はぐれメタルの剣*3+奇跡の剣+隼の剣 刃の鎧 タンボーの盾 タンボーの帽子 魔よけの鈴 星降る腕輪
とりあえず炎が鬱陶しいのでゼルクの緑玉を使う。その間にフアッスは自殺。
ジハトが2ターンくらい殴ればあっさり勝利出来る。Lv.14/11/12/12→15/12/13/12
撃破後,フアッスを生き返らせる。
(3) リッチブロス+プアーブロス
この戦闘はタルスのみが死んだ状態で勝利する必要がある。
リッチブロス HP 900 プアーブロス HP 900 Ex.18372くらい+α (αは呼ばれるスライムベホマズンの数に応じて変わる) Lv HP MP 攻 守 素 ジハト 15 157 0 603 133 14 ゾンビキラー*5 ナーの鎧 ドラゴンシールド 風の兜 魔よけの鈴 主人公 12 112 58 180 184 45 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 賢者の石 氷の刃 世界樹の葉 タルス 13 90 134 41 154 100 雷雲の杖 光のドレス 力の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 ルラミトの雄石 世界樹の葉 ゼルクの緑玉 フアッス 12 93 0 564 180 132 はぐれメタルの剣*3+奇跡の剣+隼の剣 刃の鎧 タンボーの盾 タンボーの帽子 魔よけの鈴 星降る腕輪
スライムベホマズンを呼ばれるといろんな意味で鬱陶しいので,リッチブロスから攻撃する。
もしスライムベホマズンを呼ばれたら要注意。フアッスは隼の剣による2回攻撃をするため,攻撃目標をリッチブロスに指定していても,2回目の攻撃が誰に飛ぶか分からない。スライムベホマズンに当たると即撃破となり経験値を得てしまう。
今回倒していいスライムベホマズンの数を1に設定したため,かなり余裕が無くなっている。呼ばれてしまった場合,フアッスは防御させておいてまずタルスのバシルーラを試してみるのがよい。確実にとは言わないが,ある程度の確率で飛ばすことが出来る。よって,タルスが自殺するタイミングは,リッチブロスを倒しスライムベホマズンが居ないときである。
プアーブロスの打撃がかなり厳しい。特に力を溜めたあとはかなりのもので,防御していないと即死する可能性が高い。素直に防御しておくのが吉。
とにかくこの戦いは手早く行うのが肝要である。もたもたしていると力溜め+スライムベホマズンのコンボを喰らって,どうにもならなくなる。
実践ではスライムベホマズンを2匹呼ばれたが,1匹飛ばして1匹は倒して勝利。Lv.15/12/13/12→17/14/13/15
撃破後,タルスを生き返らせる。フアッスの方がHPが多くなったのでタルスを最後尾に下げた。
(4) バイルアンデド
この戦闘は全員が生存した状態で勝利する必要がある。
バイルアンデド HP 1500 Ex.6000くらい Lv HP MP 攻 守 素 ジハト 17 170 0 637 134 18 ゾンビキラー*5 ナーの鎧 ドラゴンシールド 風の兜 魔よけの鈴 主人公 14 125 64 187 187 50 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 賢者の石 氷の刃 フアッス 15 108 0 576 189 168 はぐれメタルの剣*3+奇跡の剣+隼の剣 刃の鎧 タンボーの盾 タンボーの帽子 魔よけの鈴 星降る腕輪 タルス 13 90 134 41 154 100 雷雲の杖 光のドレス 力の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 ルラミトの雄石 世界樹の葉 ゼルクの緑玉
とにかく,マホトーンをかけてたこ殴りにするのみ。難しいところは何もない。Lv.17/14/15/13→17/14/15/14
(5) ゾンビモック
この戦闘はジハトのみが死んだ状態で勝利する必要がある。HPが多いジハトを殺すのは大変……ということは全くなく,フアッスが1回殴れば即死。
ゾンビモック HP 1000 Ex.20100くらい Lv HP MP 攻 守 素 ジハト 17 170 0 637 134 18 ゾンビキラー*5 ナーの鎧 ドラゴンシールド 風の兜 魔よけの鈴 主人公 14 125 64 187 187 50 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 賢者の石 氷の刃 フアッス 15 108 0 576 189 168 はぐれメタルの剣*3+奇跡の剣+隼の剣 刃の鎧 タンボーの盾 タンボーの帽子 魔よけの鈴 星降る腕輪 タルス 14 95 140 44 155 106 雷雲の杖 光のドレス 力の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 ルラミトの雄石 世界樹の葉 ゼルクの緑玉
方針はモック戦と同じ。ゼルクの緑玉+マヌーサで防御面を固めて,あとは殴り倒す。
打撃のダメージが結構でかいので,うっかり喰らうと死者が出る可能性も大きい。炎の方が頻度が高いのが救い。Lv.17/14/15/14→17/15/16/15
ジハトを生き返らせる。
(6) バイケタル
いよいよラスボスのバイケタル戦を迎えた。死者がどれだけ出てもいいので撃破すれば勝利となる。とはいっても,ジハトorフアッスのどちらか1人でも死ぬと撃破が厳しくなるんだけどね。
バイケタル HP 2000 Ex.0 Lv HP MP 攻 守 素 ジハト 17 170 0 637 134 18 ゾンビキラー*5 ナーの鎧 ドラゴンシールド 風の兜 魔よけの鈴 賢者の石 主人公 15 133 67 189 188 53 カロシスの剣 カロシスの鎧 カロシスの盾 カロシスの兜 魔よけの鈴 氷の刃 フアッス 16 111 0 581 191 178 はぐれメタルの剣*3+奇跡の剣+隼の剣 刃の鎧 タンボーの盾 タンボーの帽子 魔よけの鈴 星降る腕輪 タルス 15 100 149 47 156 110 雷雲の杖 光のドレス 力の盾 はぐれメタルヘルム 魔よけの鈴 星降る腕輪 ルラミトの雄石 ゼルクの緑玉
とにかくフアッスが4ターンバイケタルに攻撃する暇を作ることだけを考える。ジハトは賢者の石。タルスはゼルクの緑玉。主人公は氷の刃。
実践では何故かスカラを2回がけするというレアな行動に出られたが,カロシスの剣で解除し,何事もなかったかのように攻撃。あっさり撃破。
撃破したわよ。
5.まとめとかあとがきとか
感想とか謝辞とか,まぁそういうやつ。
5-1.どーでもいい話
いきなりどーでもいい話から入るのもどうかと思いますが,まぁバイケタル戦直後のお話を。時系列的にここに配置するのが分かりやすい。
今回アラキを連れて行かなかったため,ルーラを使えるのは主人公だけ。取得目安レベルは15。もし覚えなかったら,バイケタル撃破後,地上に脱出してからどうやってマダルカルに戻ればいいんだろう。と思った人は呪文レベル表の見過ぎです(笑)。
ここで,1章1節の目的の項を見てみましょう。「ラスボスを(中略)撃破」するのが目的であって,クリアするのが目的でないのです。タイトルも,「低レベルクリア」じゃなくて「低レベルアタック」だし。帰れなかったらリセットすればよいのです。あーえらいこっちゃ(何
……屁理屈ですよ? 本気にしてはいけません(笑)。っていうか,実践では運良く覚えたけど,覚えなかったらどうするんだろうねぇ
低レベルアタックのやりすぎで,個人的には主人公はルーラを使えないものと認識してしまっており(笑),地上に脱出した瞬間「うお! どうやって帰るんだ!」と青ざめたとか。直後,ルーラを覚えてることを確認。心臓に悪い。
5-2.最終レベル
最終的にパーティーにいる全員の最終レベルを書いておきましょう。
- 主人公:15
- マンセム:20
- シャウク:10
- アラキ:20
- ヤン:7
- トーイ:16
- モーニ:16
- ハースラ:19
- ジハト:17
- トーヤー:16
- アウカク:7
- タルス:15
- ベホマン:1
- レヌイス:20
- フアッス:16
途中で居なくなったキャラも居るし,これだけキャラがいれば経験値の請け負いも楽勝だよねぇ……(苦笑)。頑張ればもう少し下げられるところはあるけれど,面倒だしーや〜り〜た〜く〜な〜い〜(ぉぃ)。
5-3.感想とか
正直運任せの攻略になってしまっている部分が心残りですが,私1人でこれ以上レベルを下げることは不可能だと思いますので(ということを以前も書いた気がしますが/苦笑),これで低レベルアタックはケリが付いたと勝手に思うことにします。更新できると思う人は是非チャレンジして下さい。私でもこのくらいの結果が残せるのだから,適当にやっても何とかなるのでは?(ぉぃ
どのくらいクリアレベルが下がるのだろうという好奇心から始めた低レベルアタックなので,記録が更新されるのは大歓迎です。純粋に喜びます。もし,本やり込みより低いレベルでクリアしたという方は,その旨ご連絡頂けると,3回回って雨乞い踊りをしながら喜びのあまり悶絶死することでしょう。
5-4.謝辞
このやり込みは,沢山の方に支えられて完成しました。
TDQ情報集積所の神代さん。王家の墓を攻略できずにTDQ2を投げ出そうとしていたころ,このサイトと出会いました。詳細な攻略や小ネタなど,有用な情報を山のように与えてくれました。
ドラゴンオエストへの道の石波さん。詳細な武器・防具データは非常に助かりました。
M7星雲のM7さん。TDQのキャラ情報を見て,私はステータス上昇範囲がキャラによってきちっと決まっているということを知りました。知らなかったらステータスをキッチリ計算したり出来なかったでしょう。吟味をする気にもなれなかったかもしれません。
TDQを扱っている各種掲示板に書き込みをされた方々。何らかの形で本やり込みに活かされています。
このレポートを最後まで読んでくれたあなた。よっぽど暇だったんですね(何)。
その他様々な方に。ありがとう。
6.資料
本文中に出てきた奴ら。
過去の。基本的にやってること同じだから見ても面白くないよ。