小池(仮)的非日常2008年8月



8月8日(金)

北京五輪

ついに北京五輪が始まってしまった。あんだけボイコットした方がいいと言ったこいけの意見は届かなかったようだ(当たり前だ

開会式は8がたくさん並ぶ2008年8月8日8時8分に開始するという。それを聞いたときは,朝8時からご苦労なこったと思ったのだが,どうやら午後8時だったらしい。すなわち20時8分。全然8が並んでいないじゃないか。意味無いなぁ。

8をただ並べたいというわがままのみでこんな夏の暑い時期に開催するというのが常軌を逸しているというのに,実体は8がサッパリ並んでいないという事実。なってないなぁ。

そして,各国の首長がぞろぞろとやってくる様は,さながら朝貢のようだ。どう見ても国内向けのパフォーマンスですよね。かしこみかしこみ。

8月12日(火)

ぐるじあ

グルジアvsロシアが色々と大変なことになっている。

これについては現段階では情報が錯綜しており,何が本当で何が違うのかよくわからんのが実情。しかし,日本にとって対岸の火事でないことだけは確かだ。つまり,地方政権が独立を宣言し,どこか別の国に属したいと言ったらどうなるか,ということだ。

日本では,外国人参政権というものを与えようと画策している人がいる。そして,おあつらえ向きに,近隣には日本の半分をかすめ取ろうとしている国もある。

50年後には日本は日本でなくなっているかもしれない。

8月13日(水)

下駄

チーズタイピングは所詮qwertyローマ字拡張なのです。

ちょっと前に散々いろいろと考えた挙げ句チーズを使い続けるんだと決意してはみたものの,やはりqweryローマ字拡張には限界という物があるわけです。詳述はしないが,たとえるならbやyの遠さとか,運指の悪さとか。

散々考えたときにはファイラとの親和性がどうのとかいろいろあったわけだが,IMEオン/オフで挙動を変えればあっさり解決できることに気づいていないあたりがもうなってない。というわけで,色々と調べてみることにした。

しかしそこで頓挫した。そのあたりのカスタマイズに使用するのは姫踊子草がメジャーのようで,これはkbdaccとの相性が悪いことが判明している。そして,シェアなのであまり試す気になれないのが大きい。

そして,更に致命的な事実が発覚してしまった。

小池はIMEのオン/オフをせず,英数変換によって英字入力をすることが多い。チーズはATOKのカスタマイズによって実現できていたので,適当に入力して英数変換をすれば,キーボードの表示通りの英字が入力できていた。例えば,IMEをオンにして"VHS"と入力するとチーズによって“うぇほう”と入力され,ここで英数変換すれば"VHS"に確定される。これの利点は,1回(或いは何回か)これをやるとATOKが学習し,通常の変換で候補に入れてくれることだ。英字であることをあまり意識せず入力し続けることが出来る。チャット等リアルタイム性を求められる場合,これは意外と大きい。

しかし,姫踊子草で,上記の機能を実現させる方法が分からなかった。変換の候補に出すのは当然無理だが,英数変換しても,キートップのとおりの英字に変換されない(=入力された日本語をローマ字変換する)。これは致命的と言わざるを得ない。

このあたりが回避できるならば,以前にちょっと注目していたJLODや,最近巷で話題の下駄配列などを試してみたかったのだが……(ちなみに,下駄配列のサイトには繭用の設定ファイルも置いてあることはあるが,繭の場合ロールオーバーによる不都合が回避できないので,繭でやる気にはなれない

どうやら当分チーズタイピングのお世話にならざるを得ないようだ。

数えた

最近タイプ数カウンターなるものを使用している。

とはいえ,最近は長文を入力するようなこともあまりない。やり込みレポートも書かないし,日記を書くのもサボってるし というわけで,ファイラでのキー操作等ノイズだらけの結果になったが,一応晒してみる。1日当たり平均でソートした。

"↓"がこんなに多いのは,ブラウザ等でのスクロールをしたりした他にも,あふでアーカイブの中身を順番に表示させていったりしたからだ。なにしてたのかって? お察し下さい。

その後も文字以外のキーが続々とランクインし,見えているのは"a"と"i"だけ。文字キーの3位は"o"で,僅差で"k"が続いた。kが多いのは,きっとkoikekkと打ちまくってるからに違いない。違うなぁ。

一回長文を打ちまくって,S/N比の大きな結果を集計したい。しかしネタがない。むぅ

8月14日(木)

今日のTDQ

久しぶりのTDQ。しかしllcは放置しておいて,何故かRTAの思考実験+試行。

以前に調査がてらRTAもどきをやったときは,安定志向がゆえ,竜のうろこ練金に時間をかけすぎた。今回はちょろっと端折ってみたらどうかという実験。

端折った結果,装備がやたら貧弱。そして,プアーの子分+ベビーサタン*2戦のレベルが足りなさすぎて,勝率が悪すぎる。一体何処までレベルを上げておけばいいんだろう……。撃破まで,15分を切ることは不可能ではなさそうだが。実際は1回全滅したため,16分40秒だった。

                 前回   今回
スタート             0:00  0:00.00
竜のうろこ練金終了(*)       0:20  0:05.31
プアーの子分+ベビーサタン*2戦   0:32  0:16.40

それでも,前回と比べれば15分以上の短縮。最初だけでこれだけ短縮できれば,4時間半切りは十分射程圏内(流石に4時間切りはまだ見えないが)。ちょっとだけやる気出たかなぁ。

※実際のところ,今回の練金では竜のうろこを使用していないのだが,便宜上こう表現しておくことにする。

8月15日(金)

ぼちぼち

盆なので実家に帰って墓参り。

ところで,バイパス建設(予定)に伴い実家の墓地が移転した。今までは山のふもとの鬱蒼と繁った草むらのそばだったので蚊に悩まされていたロケーションだったが,移転先は周りが畑なので蚊に悩まされることがない。めでたしめでたし。

川が氾濫するとあっという間に水につかる場所だが,キニシナイ(数年前にそばの堤防が決壊した前科有り

8月16日(土)

今日のTDQ

RTA思考実験+試行の続き。王家の墓前後付近を念入りに。ここは,ミシーナ束縛するorしない,イオラの服を取るor取らない,罠解除するorしない,する場合はどこからどこまで解除する,という大きな選択肢がいくつもあるので,てけとーに思考実験。

そして,酷い罠があることを発見。通常プレイじゃおそらく問題にならないだろうが,RTAなのでと突き進んだ際,場合によってはハマって終了する可能性がある。これは危ない……

これは同様にハマる箇所が他にもあるかもしれない。別途調査が必要だ。

ちなみに,プアー+プアーの子分*3撃破まで通してプレイしたら,24分35秒でした。まずまずかと。プアーの子分+ベビーサタン*2撃破も15分切れたし。

ぱふぉーま

父親はMacユーザです。

その昔,どこからともなく手に入れてきたPerforma588を使っていたのだが,初代iMacに乗り換えてからは妹の部屋のオブジェと化していた。オブジェにしておくなら捨てろよという声が聞こえてきそうだが,妹は実家住まいではなく,実際問題邪魔なのでとりあえず誰もいない部屋に押し込んでおいたというのが正しい表現であり,全くその通りであるとしか言いようがない。

最近,なんでもタダで引き取ってくれるという奇特な会社がセールスに来たらしく,これ幸いにと処分することに。

捨てる前にHDDの中身くらい消しておくかと電源を入れたのだが,HDDを認識しない。仕方がないので,分解してHDDのみ取り出し,データを破壊するなりしてから捨てようということに。

こんなMacです。

とりあえずドライバーで開けられるところをてけとーに開けたら,マザーボードっぽいものが出てきました。Performa588はCPUが68000。そしてメモリはSIMM。時代を感じますな。

つーかCPUにヒートシンクすら載ってないとかry

ボードを引っこ抜いたらこんな感じ。あとはHDDを引っこ抜くだけです。

ってなわけで引っこ抜いたHDD。あれーこの時代ってATAなんだっけ。MacはSCSIだと決めつけてました。

つーか2GのHDDとかどんだけ贅沢なのよ,Performa588。

8月17日(日)

DQ3RTA

DQ3RTA。ちょっと前に増殖無しで3時間切りを達成され,行き着くところまで行き着いてしまった感がある。

ちょっと違った遊び方をするなら,「神竜RTA」というのが考えられるなぁと,いろいろ考えてみた。

……すごろく4でのよろず屋運だけでタイムが決まりそうという寒い結果になったので,絶対にやりません(笑)。神竜にバギ系効いたっけなぁ……

8月23日(土)

ACM

TDQの調査は録画しながらやることもある。

そんなわけで,録画されたaviが溜まってきたが,プアー+プアーの子分戦まで25分の動画を見たくて仕方ないぜこんちくしょーと騒ぎ立てた輩が居るので(誇張),エンコードして転送してやろうと思い立った。

いつものエンコードだと,映像はDivXで音声はlame-acm。aviutilで処理させる。インタレ解除があるならavisynth経由でvirtualdubにぶち込むんだが,インタレ解除がないのでaviutilで問題ないでしょうというおはなし。

ここまでは前置きである。相変わらず長い。

さて,上述の通りaviutilにぶち込んでエンコードしたわけだが,音声がおかしい。24分55秒のwavをlame-acmで処理すると24分35秒になるとか,どういうことだ。おかげで生成されたaviが大変なことになってしまったじゃないか。

色々試したのだが,lame-acmを使わなければこの現象は発生しないことが判明。lame.exeで問題ないからなぁ……

よく分からないが謎現象ってことで一つ。

8月24日(土)

Riff

昨日の続き。

aviutilでmp3は直接読み込みできない。ということで,lame.exeでエンコしてもそのままでは使えない。RIFF WAVE形式ならば読み込みできる。

世の中には生のmp3をRIFF WAVEに変換できるツールを作っている人がいる(software→K5 MP3 to RIFF WAVE ver.1.1)。ありがたいことである。

というわけで,早速batファイルを捻出。

'toRiffmp3.bat
@echo off
lame -b %2 %1 tttttmp
kmrw -f tttttmp %1_mp3.wav
del tttttmp

lame.exe,kmrw.exe,toriffmp3.batをパスの通ったディレクトリに配置し,

toriffmp3.bat hoge.wav 48

とかやると,48kb/sなmp3を出力しRIFF WAVE形式に変換してくれる。ビットレートを変えたいときはオプションをてけとーに。

あふをお使いのあなた(?)は,メニューに登録するとしあわせになれます。

afx ToRiffMP3
"48kb/s"	$V"afx"\tools\toriffmp3.bat $F 48
"128kb/s"	$V"afx"\tools\toriffmp3.bat $F 128
"96kb/s"	$V"afx"\tools\toriffmp3.bat $F 96
"-------------------"
"= Edit this" &EDIT $V"afx"\Tools\toriffmp3.txt

使いたいビットレートにあわせてご自由に。手動指定(ダイアログから入力)のやつを1つ作っておいてもよかったかも。

8月27日(水)

Realforce

ShopUのメールマガジンで,Realforce86U(テンキーレスでus配列なRealforce)が入荷したということを知ったのであわてて注文していたのだが,それが今日届いた。

早速使ってみた感想をば。Realforceといえばその打鍵の軽さが特徴であり,乗り換え直後は軽すぎるが故にミスタイプが増えるというような記述も見たことがあるので若干心配していたが,全くもって杞憂だった。というか,思っていたよりは重い。ミスタイプが増えた人は,普段どんだけ重いキーボード使ってたんだよと,思わず心の中でツッコミを入れつつ。

それでも,かなり打鍵感は軽い。それでいてフニャフニャしているなどということもなくしっかりしているので,かなり使い心地はいい。問題は軽すぎるが故,打鍵の底付き点(?)で指に衝撃がかかることか。若干痛い……。慣れるまでは仕方ないのだろうか。ま,今まで無駄な力を入れてキーを叩いていたという証拠とも言える。

なんにせよ,これはいいキーボードだ。20000円と少々値が張るが,それに見合うだけの価値はあるだろう。問題は,高いが故にBM98などというもったいない使い方が出来ないことか(笑