TDQ2キャラ

主人公。いわゆるあなたの分身。DQにおけるお約束。

例によって性別が選べるが，そのステータスなどに違いはない。プレイする上では全く影響が無く，セリフ回しなどの細かい部分で若干違いが出てくる程度。2ndプレイ以降は異なった性別を選択して，どこが違うか探してみるのも一興かと。

やや僧侶系に偏った（本家5に近い感じの）呪文を覚える。ベホイミを覚えるのがやや早くルーラを覚えるのがやや遅い。ルーラに関しては，あまり早く覚えられてもゲームの進行上困るので，やむを得ないと言えばそうなのだが。ゲームの中盤まではキメラの翼にお世話になることが多いだろう。

また，攻撃呪文をあまり覚えず，やっと覚えたのがバギマというあたりも，本家5を彷彿とさせる。まぁ，イ○○の服があるので，攻撃呪文はいらないと言えばいらないのだが（笑）。

武器・防具などの装備類は，戦士系らしく重装備までいけるのだが，カロシス装備が充実しているので殆どそれで決まりだろう。鍛える前のカロシスの剣はへちょいが，鍛えてしまえば最強の部類にはいる。間違えても，タ○ボ○の剣など装備しないように（笑

余談だが，カロシスの指輪はイベントアイテムなので，装備しても効果がない。というか，必要なときは持ってるだけでいいわけだし……。アイテム欄の無駄であるので，必要時以外は仲間に預けておくのがよい。

次期レーアオスト国王の呼び声高い。主人公にくっついて旅をしてる場合なの？

戦士系でありHPや力は高めだが，如何せん素早さが遅すぎるので，管理人は殆ど使わないキャラ。そもそも，TDQ2って呪文効果のある道具（吹雪の杖とか）が豊富で入手し安く使い勝手がよいため，通常打撃の価値が非常に低く，それに伴って戦士系キャラの価値が低いと認識している。

近所でも評判のぱふぱふおねいちゃん。

多彩な初級魔法を使う魔法系のキャラ。ご多分に漏れず非力で，打撃を繰り出すことは殆ど無いかもしれない。フィールドではホイミ＆キアリー係。

シンでは，いきなり居なくなって面食らうこと必須。準備をしておけばある程度引っ張り回すことは可能だが，結局別れなければ途中のイベントをこなすことが出来なくなる。そして，忘れた頃思わぬ再会を果たし，衝撃発言にまた驚くことになる。いろんな意味でおいしいキャラ。

ご近所のトラブルに巻き込まれて，解決を目指して立ち上がった女商人（なんですかこの紹介は

商人であるが故，フィールドに落ちているお金を拾ったり，アイテムを鑑定出来たりする。が，それだけ。あんまり使ったことないかなぁ……。所詮商人なので戦闘には向いてない。

城爺。白爺じゃないよ（笑

多彩な呪文を使いこなす。初期ステータスは低いのだが，レベルが上がるたびに強力な呪文を「思い出し」，あっという間にイオナズンを使えるようになる。個人的には，レベル30になるはるか前にイオナズンやらメラゾーマやらを覚えるのは反則だと思うのだが（極限まで運が悪くてもイオナズンをLv.29までに習得する），そこは亀の甲よりなんとやら，昔取ったなんとやらということなのだろうか（笑

1回別れるが，復帰するときにはレベル20になっており，即戦力となることは間違いない。バイキルト，スクルトが使える唯一のキャラ。回復魔法も豊富で，ボス戦でも活躍することだろう。惜しむらくは，ザオラル・ザオリクといった蘇生魔法が使えないこと。そのため，タルスの成長後は回復役としての役目を終えることが多い。年寄りはさっさと引退しろってことですかねー（ぉぃぉぃ

初期装備の「アラキの法衣」は，初期装備とは思えないほどの守備力を誇る。アラキ以外のキャラ（特にヤン）にも積極的に装備させたい。

守銭奴。戦闘で得たお金の7割5分もせしめるひどい奴。

が，戦闘能力はそこそこ高いので，王家の墓周辺ではお世話になるかもしれない。ならない人も多いかもしれない（謎）。取得アイテムが山ほどある王家の墓に向かう直前に参入するのに，アイテムの持てないNPCだ，というあたりも嫌われる要因かもしれない。

結局途中からはずっとルイーダに預けておいて，知らないうちに居なくなってびっくりすることになり，更に思わぬところで再会してまたびっくりすることになることが多いかと。あるいは，そもそも居なくなってることに気付かれなかったり。道化。

修行中だから強そうな人のパーティーに入れて貰おうと思って。とか言いつつ，勇者と認定されたばかりでいわば駆け出しの主人公に着いてくる。誰でもよかったのか何も考えてなかったのかクイトの七光りなのか。

魔法使い系の呪文を数多く使う。とはいえ，その全てを習得するにはかなりの経験が必要なようだ。っていうか，レムオルとかモシャスとかｲﾗﾈｰ

ルカニ・ルカナンの使える唯一のキャラ。上手に使えばボス戦を有利に進められるが，HPが少ないので油断してるとあっという間に殺されることもある。レベルが上がればHPが少ない弱点も解消されるし，結構使いどころも多いんだけど，如何せん成長するまでに時間がかかるのが難点。

主人公のMPが増えるまでのルーラ係という側面があるのも否定できない。というか，序盤はあまり仲間がいないため，「他に使いたいキャラも居ないし，とりあえず4人使わないともったいないからヤンでも入れておこうと思って」という軽いノリで使われることもしばしば（ほんまかいな

メタル系の敵が出たとき，毒針を持たせてAI戦闘すると，ちゃんと毒針に持ち替えて攻撃してくれるナイスガイ（間違い

元プアーの子分。盗賊からは足を洗ったらしい。

そんなわけで，プアーが絡んだイベントに連れて行くと，いろいろと会話をする。が，所詮お笑い担当，実のある会話が実現するわけもなく（笑

本家4のトルネコと同じ位置づけ。戦闘中は，敵の口をとっさに塞いで呪文を唱えるのを防いだり，誰かの身代わりになったり，誰かの陰に隠れたりと，面白い行動を取ってくれる。アイテムを盗むこともあるので，レアアイテムを収集するときなどは欠かせないだろうが，通常戦闘に積極的に参加させるほどではない，と個人的には思っている。使う人はとことん使い倒すだろうし，そうでない人は一回も連れ出すことなく終わるかもしれない。

武道大会に出場してる双子の片割れ。兄の方。

武闘家。武闘家といえばピアスによる2連撃。ピアスの装備できない男に用はない(ﾋﾃﾞｪ

武道大会に出場してる双子の片割れ。妹の方。

少しだけだが呪文を覚え，ピアス2連撃が出来るので，兄よりは使いどころが多い。が，兄より非力なのでピアス2連撃にも迫力が無く，覚える呪文は微妙，MPもさっぱり上がらない，と中途半端な感は否めない。

ずっと，兄より非力な点を素早さで補ってると思ってた。まさか兄より鈍重とは……。男より非力な分素早いというのが女性キャラのお約束なだけに，心底がっかり。

海賊の若がしら。

通りすがりの主人公たちに村の奪還を頼むあたり一見頼りないが，打撃・魔法ともになかなかのものを持っている。裏を返せば中途半端。ヒャド系呪文のスペシャリストだが，他の攻撃呪文はまるで覚えず，その他は回復・補助呪文ともに主人公をしのぐ中途半端っぷり。力やHP，装備品（特に武器）は戦士系に及ばない。器用貧乏の称号をほしいままにしている（笑）。参入時のレベルがそこそこ（その時点では相対的に）高いのでなんとなく使い続け，そのうち他のキャラが参入・成長してくるとなんとなく2軍落ちすることになるような（汗）。

盗賊本家や地下倉庫のバリア地帯では，トラマナが活躍するだろう。もっとも，そこに行くまでに覚えないこともしばしば。「あぁまだ覚えてなかったのか」と，うちひしがれることもよくある。

消失バグで黒龍の牙を取れなかった場合，ハースラのレベルをひたすら（極限まで運が悪いとレベル42まで。まぁそんなことはまず起こらないだろうけど/笑）上げることになる。人によって，お世話になる度合いがこんなに変わってくるキャラも珍しい。

ちからもち。元鉱夫。

ステータスは極端にして異常。HPの少ないうちはジハトを盾にして進むと楽かもしれない。盾にするまでもないという説もある（笑

タルソプの金鉱では，元鉱夫の地の利（？）を生かして道案内をしてくれる。なに？　この道は違うだと？　オレは1ペソ銀貨が欲しいんだ，黙ってなさいよー（連れてく意味無いじゃん

武道大会1回戦で主人公が戦う相手。

マンセムよりさらに素早さが遅く，使ったことがほとんど無い。よく分かんないキャラ。

のーてんき娘。

レベルが上がるのは若干遅いが，次々と強力な呪文を覚える。賢者といいつつ覚える呪文は明らかに僧侶。ザオリクが使えることもあって，お世話になる人が多いのではないか。

意外と装備できる武器・防具は多い。このあたりは賢者っぽい。奇跡の剣が装備できるというのも，気付きにくいポイント。

ベホマスライム。

裸なので，HPがこれだけあってもすぐ死ぬ。道具も持たせられない。MPの上昇具合は特筆に値し，回復役としては非常に素晴らしいのだが，如何せん使いづらい。タルスが成長するまでのつなぎに使われるか，全く使われないか。

あとは，ベホマン＋アン＋コ○○○でパーティーを組んで，スライムパーティーだワッショーイと遊ぶくらい。実用性ゼロ（笑

某国のお姫様。

1ターンに2回行動が取れる。1回は必ず通常の打撃をするが，祝福の杖を使いつつ攻撃することが可能。意外とおいしいキャラなのかもしれない。

しかし，所詮アイテムを持たせられないので，装備品の貧弱さが浮き彫りに。1軍でバリバリ活躍させるほどではない。

主人公の幼馴染。ファッスじゃないよフアッスだよ。

急所を突くという即死攻撃を繰り出すことがある。戦士系キャラ3人の中で一番素早いこともあり，一番使える（と個人的には思っている）。

逆に，女であるが故非力なのはある程度仕方のないところではある。多○流を駆使すればある程度カバーできるのでｷﾆｼﾅｲ

スライムナイト。本家の，スライムの上の突起部分に形状変化があってそこの……というスライムナイトとは違って，スライムの上に剣士が乗ってる。全く別物。

スライム＋ナイトなだけあって，乗ってるアンとスライムであるムンムンとで2回行動を取る。ムンムンは，雄叫びやら炎やらなかなか有効な行動を取ることが多い。雄叫びはボスキャラでも問答無用でおびえさせ1ターン無駄に消費させられる。かなり有効。

しかし，HPが低めであり，アイテムを持たせられないから装備品も変えられず，なかなかボス戦に投入というわけにはいきにくい。逆にメタル狩りでは，逃亡阻止の雄叫び，必ず1ダメージの炎，と，（ムンムンだけ）大活躍する。

ツキミツの長老。洞窟に入り込んで出られなくなるお茶目さん（大間違い

見慣れない呪文を知ってるのだが，これが元でとんでもないことになる。所持金が……（涙

さすがというかなんというか，すごい勢いで成長していく。らしい。他の戦士系3人など足元にも及ばない。らしい。

主人公と同じ呪文を覚える。らしい。うっかり武器を装備し直すとひどい目に遭う（笑

ペット。あるいは，なごみ系。間違ってもこいつを連れてボス戦を戦ってはいけない。刺激が強すぎるので教育上よろしくありません（なんだそりゃ