小池(仮)的非日常2013年12月
12月1日(日)
職団戦
職団戦である。年に2回のイベントである。つまり,年に2回将棋を指すわけである。やる気なさ過ぎ。
詳細は割愛するけど,チームで1-4,個人で3-2。勝った将棋はあやしく,負けた将棋は形にすらならず,というふがいなさ。30分切れ負けなのに20分残して光速の投了には,流石のこいけもあきれたね。
失笑将棋抜粋
軽く紹介してみよう。
1局目。いきなり鳥刺しになったが,定跡を忘れているていたらく。だいたい,定跡通りになったことなんてほとんど無いというのは秘密。公式戦だと初めてかもしれない。
紆余曲折あって,第1図。
ここでは,46馬と引いておいて74桂の筋を見せたりしつつまったりするのがわかりやすかったかもしれない。ただし,本当かどうかはわからない。しかし,本譜の▲21飛はいただけなかった。▽75桂に▲79桂と受ければまだよかったのかもしれないが,なんと無視して▲53桂! ▽87桂成とされても▲68玉と寄れば受けづらいだろうと思ったのだが,なんのことはない,▽62金で受かっているではないか……ガッデム!
ただし,後手の人も▽62金をスルーし▽88飛と猛攻してきたので,▲78金打とはじいて,胡散臭くも勝利。局後,見ていた人に「王手飛車の筋に誘導するとはあやしいなぁ」と言われたけど,そんなのこいけが一番よくわかってry
2局目は,謎の相懸かり。後手だったが,先手が浮いてた飛車を引いたり手損で角交換したりしたので,こちらが手得になっている。しかし,いざ仕掛けるとなると難しく,無理矢理な仕掛けを敢行したのが第2図(先後逆)。
すでに無理矢理感が漂っている。ここで▲15飛と回れると思っていたのが,失笑もの。なんのことはない,▽37馬で駄目ではないか。というわけで,▲12銀と無理矢理ぶち込んで,明らかな無理攻め。しかしこれが通ってしまい……
角と金銀桂の3枚替えで駒損だが,と金の存在,取られた桂馬が22で蟄居していること,玉が狭いことなどから,やや有利と言っていいだろう。実戦はここから▲71角とぶちこんで,飛車を追い回して勝ち。
3局目は持ち時間を20分残して意味なく敗北。4局目はカニカニ銀に敗北。カニカニ銀の存在とかすっかり忘れて無策に組んでしまい,猛省。
5局目は,一手損角換わりをやられたので見よう見まねで早繰り銀。形だけ見ればそれっぽいけど,結局どう指していいかわかんないので,適当な仕掛けを敢行し,反撃に対して適当に対処していたのが第4図。
ここでの指し手がわかった方は,失笑将棋のセンスがあります。精進しましょう(どっかで見たことのある表現だな)。ヒントは,「1段目に飛車をおろしても,詰めろにならない」
怪しい指し手に相手も戸惑ったのか,あれよあれよというまに疑問手を連発。迎えた第5図。
ここでは大分よくなっているので,あとは寄せきるだけだ。▲24歩▽同歩▲35桂が我ながらすばらしい寄せの決め手。当たり前の筋だ? まぁそんなこと知ってるよ。
▲35桂に対して▽22銀と受けてきたが,それに対して▲31角と放り込んだのが正しい寄せなのか未だにわからない。ま,勝ったので結果オーライってことでひとつ。
12月31日(火)
Oh! It's miso.
味噌って英語でmisoなのか?
大晦日である。毎度おなじみ,高校同期との飲み会である。
19時に6人でスタートした飲み会が,何故か22時半の時点で11人にふくれあがっており,全く終わる気配がないものの終バスがあるので離脱。それまで,まーいろいろとおかしな話をしていた。ただし。初対面の人が半分くらいいたのはなんでなんだぜ。
いろいろとおかしな話の中身については,正直あまり覚えていないけど,国際派が意外といるもんだなーという感想(?