小池(仮)的非日常2012年4月
4月22日(日)
大海
何を血迷ったか,将棋の大会に出ることにした。
アマ竜王戦と同時開催の,読売杯争奪に出ることに。クラスが3つに分かれているが,B級に出場。ブランクの長さを考えると,いきなりA級はアレだったので。
愛知のアマ将棋事情はよく知らなかったのだが,切れ負けがデフォなのね。アマ竜王戦も切れ負けとか,凄く萎えます……。ザ・名人戦買いあさればいいと思うよ。
あと,北海道と違って県単位で一斉にやるので,とても参加者が多い。そのくせ,運営がへたくそで,いかがな物かと思うことが多々あった。それと,子供多すぎ。付き添いの親とか何それ。タダでさえ狭い会場がさらに大変なことに……。
アマ竜王戦は2勝通過2敗失格の予選を4人のリーグで実施した後,決勝トーナメントに進出という仕組みだった。予選を突破した人の中に知ってる名前は天野某くらいだったかな。アマの事情なんてそんなもんしか知らない程度の脳みそ。
読売杯争奪の方は,5R制の似非スイス式。似非なのは,ソルコフSBがなくて,同星なら後に負けた方が上位という変則ルールだから。32人以上参加で5Rの時点で,全勝者が2人出る可能性があり,最後は優勝決定戦をやっていた。違和感があったけどサクサク進行させるためには有効かと思う。
切れ負けは高校の時以来だったけど,切れ負けが関係ない展開ばかりだった。つまり,中盤の入り口でいきなり圧勝になってるか,圧敗になってるかのどっちかで,時間の多寡がほぼ関係ない展開。鳥刺しでいたいけな小学生をいたぶった気がするけど,きっと気のせい。
結局自分は3勝2敗で,3勝賞のジャイアンツタオルゲット。いらねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
ちなみに,4勝賞は羽生の頭脳の好きな巻を1冊だった。いらねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。今更羽生の頭脳とか,ただの不良在庫吐き出しだろおいやる気無いなぁ。