小池(仮)的非日常2008年9月
9月19日(金)
前哨戦
今日はfripSideのライブが大阪で開催されるので,年休を取得しておいてはせ参じる。
年休を取得するために仕事を前倒しで片づける羽目になり,おかげでニューアルバムを事前に買いに行くことが出来なかった。意味無し。結局,ライブ終了後にライブ会場で購入することはしたが,完全な手順前後である。
更に,平日の大阪公演ということで軽く見ていたのが完全なる疑問手。チケットはローソンチケットでのみ購入でき,購入順に整理番号が付けられ,整理番号順に入場するというシステムだったのだが,家の近くにローソンがないこともありチケットの購入が1週間ほど遅れた結果,整理番号が130番台という大失態。前回は参加していないので分からないが,最初と2回目のライブはたかだか50〜100人くらいが参加したくらいだったので,はっきり言って意外であった。
というわけで,何もかもがなっちゃいない状態で大阪入り。先が思いやられる。
ライブ本番
開場45分くらい前に会場到着。すでに怪しい風体の輩が大量に集結しており,客層が変わってしまったことを嫌でも思い知らされる。しかしこいけの風体は今の客層の方が近いのだろうなぁとか,自虐的なことを思ってみたり。
17時開場。10m×8mくらいの会場に,200人程度が詰めかけた。以前は同じくらいの広さの会場に50〜100人程度だったので,人口密度が全然違う。
18時開演。初手から知らない曲でテンションが上がらない。昔の曲も取り混ぜて演奏してくれたが,個人的な評価が高くも低くもなく無難な曲ばかりで,なんとも微妙な感じ。1時間半がこんな感じで第1部。恒例のどこから来ましたかトークもあり,札幌から来た人が最遠距離認定されてた。東京公演では宮古島から来た強者がいたらしい。
第2部はNAO Project。正直なおpはどうでもいいので,やっぱりテンションが上がらない。ただし,改めて聞くとそこまでどうでもいいという程じゃなかったので,認識を改めた方がいいかもしれない。そんな感じで1時間弱。アラケンがスク水でフィーバーしてた(笑
アンコールは3曲。個人的には大好きだがここまで登場しなかった曲を期待していたのだが,かろうじてRedが出てきたくらいであり,come to mindやらvanity destroyerやらは影も形もなかった。ガッカリだ。招待席にはアラケンの妹でvin-PRADのボーカルことミカもいたので,ひょっとしたらオリジナルのvanity destoyerもあり得るかなぁと思ったのだが,やっぱりというかなんというか,当然のようにスルーされていた。
そんな感じで,約3時間で終了。今回のライブは完全に準備不足としか言えず,圧敗だった。前回前々回と曲リストを載せたが,今回はそんなことが出来るはずもなく。半分以上タイトル分かんなかった上に,そもそもメモる道具を持っていくのも忘れてたし(汗
家に帰るまでが……あれ?
地下鉄を降りてからライブが終わるまで5時間全く座れず,肉体的にもかなり限界に近かったので,心斎橋付近のドトールで休憩。
休憩していると,universe氏ことウニさんから仕事が終わったとの連絡があり,急遽プチオフ。ネクタイにGIANTの自転車というりりしい姿のウニさんと無事合流でき,そのままカラオケになだれ込んで,29時過ぎまで7時間歌いっぱなし! いやーやりすぎた。
お互い守備範囲がずれているので,普段は歌わないような曲が聴けて新鮮だった。プレミアムDAMはゲームの曲が多いのがよい。東方が少なすぎるのが欠点(魔理沙は大変なものを〜しかない)。
うにさんの美声はあいかわらずだった。実際問題,Webラジオで幾度となく聞いてはいたが,実際に会って声を聞くと改めて高いなぁ〜と。歌声も,相変わらず高いなぁ〜と。Arkをオリジナルのキーで(オクターブ下げずに)歌えるのはあり得ません(笑
しかし,久しぶりに長時間カラオケだった。その割には,喉のやられ片は軽微だった。通常のキーと1オクターブあげたキーを交互に使用して喉へのダメージを抑えたのが勝因か。
家に帰るまでがライブだというならライブはすごく長丁場!
当初,土曜は日本橋をうろうろしようとしてたけれど,眠くて眠くてすべてが面倒になったので,吉野家で腹ごしらえをしてから,すぐさま大阪離脱。新幹線や名鉄の中で軽く寝たけど,細切れ過ぎて大して寝られない。合計しても1時間程度か。なのに,32時頃に帰宅した直後は妙に目が冴えており,結局36時過ぎまで寝られなかった。何してるんだ……