ロードス島戦記II 〜五色の魔竜〜

Last Updated 2004/5/26

とりあえず6人サックリと作ってしまおう。とは言ってもここで頑張るのと頑張らないのとでは後々の苦労度がまるで変わってくるのでちょっとだけ頑張る。

バランスよく選べばとりあえず困らなさそう。サブミッションのことを考えるとプリースト，スカウト，ウィザードは外せない。さらにゲーム終盤ではパーンが強制的にパーティーに参加することを考えるとナイトは外しても良さそう。馬が買えないとただのお荷物だしね。

ということで，

• ウォーリアー
• スカウト
• プリースト
• シャーマン
• ソーサラー
• ウィザード

の6人を推奨。プリーストはバトルソングが使えるマイリーがお奨め。

完全にランダムで決まる。なのでなるべく高くなるように何度もやり直す。たとえばウィザードならば，IN（知力），AG（敏捷性），EN（耐久力）がそれぞれMAX（全部18）になるようにする。同様に，魔法系のキャラはIN，AG，ENがMAXになるように，腕力系のキャラはST，AG，ENがMAXになるようにする。実際は妥協することが多いのだが（ゑー），せめてMAX-1くらいにはしたい。AGは移動距離にも関わるので腕力系のキャラでも非常に重要である。

スカウトは腕力系じゃないと言われるかもしれないが，パーンが入るまでは戦力不足によりスカウトもガンガン殴りにかかるのでおろそかにしてはいけない（というかバトルソング＋ファイヤウエポン＋エアアーマー＋シャドウボディまで固めればかなりの戦力である）。またスカウトはLU（ラック）も重要。

どっちでもいいんでない？　女だとAGが高めだとかそういうのがあるかもしれないけど結局最高値が出るまでリセットだし（てきとー

これもお好きなように。私は何となく好みでスカウトとウィザードとソーサラーを人間， ウォーリアーとプリーストをドワーフ，シャーマンをエルフにしている。ただし，1人はエルフを入れてAG20のキャラを作っておくこと。戦闘で先手を取れる確率がぐんと上がる。

必須でないイベントもある（祭器の入手に関してなど）が，祭器を入手し損ねるとラスボス戦が大変になるので入手できる祭器は全て入手することを前提とする。

ゲーム開始直後はスレインに仕事を依頼される。3つの提示されるもののうち2つを完遂する必要があるのだが，各種便利なアイテムを入手できる中級・上級の2つを選択するのがよい。よって初級「封じられたゴブリン退治」はここでは特記しない。

まずはレベル上げ。所持金からウォーリアーとスカウトに武器を，シャーマン，ソーサラー，ウィザードに防具を適当に見繕って購入。全員の武器防具を一気にそろえることは不可能であるし，また中途半端になりやすい。魔法使い系はどうせ殴りにかかることは少ないので，武器は後回しにする。

さて，フィールドに出て雑魚と戦うわけだが下手な敵と戦うと一気に死者が出る可能性がある。お勧めはスケルトン。ターンアンデッドが効くのでプリーストにやることがあるのも嬉しい。ゴブリンはそれだけなら雑魚であるがゴブリンシャーマンなどが付属してると結構やっかいなことがあるのでそういう場合はなるべく避ける。万が一避けられない戦闘になってしまった場合でも落ち着いてやり過ごして次のターンで逃げればよい。このゲームは逃亡にリスクがないのが大きい。

さて，何度か戦ううちにレベルが2になるはずだ。そしてそのころにはかなりお金が稼げてるはずなのでウォーリアー，スカウト，プリーストに防具を買ってやることが出来る。この辺は稼いだ金額に応じて臨機応変に。後半になればなるほど金は余る上に拾える武器防具は結構充実してるのでつぎ込めるだけつぎ込んでも問題ない。

準備が整ったら「赤い波亭」に突入する。客に話しかけてると戦闘になるが，これは3ターン目くらいで強制的に終了させられるので頑張るだけ無駄である（笑

改めて仕切り直しで「赤い波亭」内にあるダンジョンに突入。隠し扉，鍵，など今後も出てくる重要な要素がてんこ盛りである。これくらい自力で解けないと後々苦しいので詳細は割愛（ゑー）。何も考えずにただひたすら進むとウルフがでてきてうざいのでそこは要注意。あとはフォースを助けて残党を適当に片づけ，しっかりアイテムを回収しつつ終了。フォースの装備をはぎ取るのを忘れないように（ﾋﾃﾞｪ

「ジープスギルドの盗賊狩り」を済ませたころにはレベルは3になっているはずである。が，レベル3で廃墟に突入するのは少しばかり無謀であるからレベル上げをする。とはいえレベル4にすれば十分である上，今度はさっきのように戦う相手を選ばなくてもそんなに苦戦しないはずである。

レベル4になったら廃墟に突入。ここはお宝がてんこ盛りなのでしっかりと回収するように。特にライトスタッフはダンジョン内で明かりが不要になる上にウィザードが装備できることを考えると，ルーンスタッフを入手するまでウィザード専用装備と言っていいくらいのアイテムである。取り残しの無いようアイテム欄に余裕を持たせて突入したい。

アイテムを回収する上で，1カ所罠のある場所がある。そこは注意。罠にかかったら，アイテムを回収し終わった時点で一旦帰還し改めて突入してもよい。

このレベルでストーンゴーレムと戦うのは厳しすぎるので回避する。隠し扉から奥に抜けるとボスのお出ましである。

何も考えずに挑むとこの戦闘は厳しい。ダークマジシャンのスリープクラウドを喰らって何人かが寝てしまうとかなり終わっている。その前にこちらからスリープクラウドをかけて逆に眠らせることが出来ればかなり楽勝である。もしも倒せないようであればそのまま逃げ帰って報告しても一応ミッションコンプリートではあるがやはりここは倒しておきたい。

スレインから手紙を預かってブレードに向かう。リードランゲッジで中身を読んでもいいが，小説を読んでるなら特に目新しい情報は無いだろう（ゑー

カシュー王に手紙を渡すとスレインへの手紙を渡されるのでこれを届けつつライデンに帰還。途中でダークエルフの群れに囲まれるがサックリ撃破できるはず。っていうかスパークくんのランス突撃強すぎ。

カシュー王に手紙を渡したあとブレードの宿屋に泊まると，サブミッション「ブレードの殺人事件」が発生することがある。タイミング的には今が最善であるからやりたければ発生するまで何度も宿屋に泊まること。3，4回も泊まれば大体発生するはずである。

ここは青竜島か火竜山かの二択なのであるがすべての祭器を回収することを前提としてるので青竜島が正解である。

船に乗ると前方から海賊船が近づいてくる。カタパルトだけで片づけることも可能。楽だが体力が回復できないので少し不安。大丈夫だけどね。白兵戦は面倒だが特に苦戦することなく倒せるだろう。雑魚敵が多くてうざいのが難点。

青竜島に着いたらグリフ族の村に立ち寄ろう。グリフ族の宝冠を取り返すサブミッションを頼まれる代わりに体力を回復させてもらえるのでほぼ必須イベントであろう。

洞窟に突入。奥ではアシュラムが青竜エイブラと戦闘中であるが，ここで洞窟が崩れ始めるので手近なものを掴んで逃げるのが吉。全員のアイテム欄が1つ以上あいていればまず間違いなく祭器を回収できるだろう。それでも回収できなかった場合はリセットしかない。

またしても火竜山と白竜山脈との二択であるが，白竜山脈に行くとアウト。おとなしく火竜山に行っておこう。

シーフのところにいって隠し扉の鍵を入手しつつシューティングスターの懐から祭器をぶんどってくる。ただそれだけ。しかしここは雑魚敵がうざい。サモンインセクトを唱えるアークデーモンが非常にやっかいである。複数出てきたらなるべく逃げたい。っていうか雑魚敵と戦うのはだるいので全部逃げたい（ゑ）。雑魚敵と戦わなくてもミッションをこなしてるだけで，ゲームの進行上十分なレベルになるくらいの経験値が得られてしまうので。

死者がでたらリセットも辞さない構えで。1度洞窟から出ると2度目に入った頃にはアシュラムに祭器を入手されてしまうので，洞窟に入ったら祭器を取るまではうっかり出ないように。

白竜山脈に入る前にセシル救出のサブミッションを引き受けておけばパーンとディードリットが仲間になる。白竜山脈でアシュラムと鉢合わせしたときに2人が引き受けてくれるので楽である。というわけでサブミッションではあるがついでのようなものでほぼ必須である。ターバに行く前にノービスに立ち寄ろう。ちなみにジープスギルドで鍵を入手する必要があるため，スカウトがいないとこのサブミッションはクリアできない。

セシルを救出したあとは白竜山脈に突撃。パーン，ディードリットに戦闘を任せてのんびりと祭器を入手しよう。マジックアイテムを渡せば祭器がもらえるわけだが，ここは廃墟で入手したスクロールが有力候補である。どーせ使わないし。売りそびれてる武器などがあればもちろんそれでも構わない。

ドラゴンアイでシーリスに会い，レプラコーンを退治してシーリスのイヤリングを入手する。そのあとダンジョンに突入してマイセンに会うも，祭器はここにないことが判明。何ともあっけない。

むしろここはサブミッションが充実している。このタイミングでなくてもいい（のかもしれない）が，「ほほえましき野望」でローブ・オブ・ハームレスを，「ウォートの暇つぶし」でルーンスタッフを，それぞれ入手可能である。これによりウィザードがぐーんとパワーアップする。特にメテオストライク無限のルーンスタッフは強力すぎて涙が出る。「ウォートの暇つぶし」をやるためにはドワーフの大トンネルを抜ける必要がありここがかなり難関なのだが…。なのでマッピングしてみた。

あと，スレインが仲間になってるうちにスカウトにコモンマジックを覚えさせてしまおう。使えるとなにかと便利である。

ヴァリスに行き，戦闘に参加。言われるままに塔を昇ったり降りたり…　4回くらい戦闘をこなせば終了。ルーンスタッフのおかげで楽勝である。レイリアさんという強力な回復係もいることだし。

このタイミングで済ませてないサブミッションを消化する。SNPCが空いている今がチャンスなのだ。具体的には「砂漠の魔神」，「誓約の湖」，「ルード解放」の3つである。あと，ランダムに発生するサブミッションとして「信心の問題」，「神々の召還」が挙げられる。

フレイムの砂漠をうろうろしていると，ナルディアが倒れているのを発見できる。とはいえ，マップ上に倒れてるグラフィックが表示されるわけではないので，しらみつぶしに歩き回る必要がある。必然的に雑魚敵と何度かエンカウントする羽目になるので，「フレイムへの長い道」直後くらいではレベルが低く厳しいだろう（っていうかそもそもこのサブミッションが発生するか未調査）。

ナルディアの話を聞くと，そばにいきなり神殿が出現する。カシュー王に報告してもミッション成功らしいのだが，自分で神殿に乗り込みアズモを倒した方が早い。

ディードリットを仲間にしたことがあると発生する。つまりセシルの救出を手伝っていれば発生する。シャイニングトゥリーに行くと長老にアイテムの回収を頼まれる。人間がいないと先に進めない箇所があるため，パーティーに人間がいることが必須条件。敵と戦うわけでもなく，比較的楽なミッションであろう。というかむしろシャイニングトゥリーを見つける方が難しいかも（笑

ルードに行きオルソンを仲間に加えマーモ軍の詰所を襲撃することになる。雑魚を一蹴すればあっという間に終了。

「フレイムへの長い道」終了後，宿屋に泊まるとランダムで発生する。が，雑魚敵と戦わない＝体力が減らない＝宿屋に泊まらない，というかそもそもダンジョン内でなければヒーリング→休憩のコンボでいつでもLP,MPともに満タンであるから，宿屋に泊まる必要がない。というわけで発生させようと思わなければなかなか発生しないサブミッションでもある。

プリースト一人でゴーストを相手にするのだが，所詮ゴースト。ターンアンデッドが効くので楽勝である。……と思っていたら，今回のプレイではターンアンデッドの効きが悪く5回目でようやく消滅してくれた。人徳ﾃﾞｨｽｶｰ

「フレイムへの長い道」以降，テレポートをするとランダムで発生する。これもよほどテレポートを繰り返さないと起こらないミッションだろう。

これが発生すると，なんだかよく分からないうちにドッペルゲンガーと戦う羽目になる。初めて見るときはびっくり仰天だろう。そして何をしていいか分からずおおむね最強攻撃を仕掛けるわけだが，必ず先手を取られる上こちらのとる行動と同じことをしてくるので，返り討ちにあう結果となる。私も初めてドッペルゲンガーと戦ったときは，勝手が分からずに4人くらいが死亡したものだ。

相手の移動距離が何故か妙に短いことを利用して，移動攻撃で誰か1人を殴り殺すのが正解である。誰か1人でも倒してしまえば，そのドッペルゲンガーに対応するこちらのキャラは行動に制約が無くなるので，煮るなり焼くなりお好きなように。

遊撃軍として連合軍に参加する。そうでないとひたすらマーモ軍と戦って正面突破する羽目になり果てしなく消耗戦になるのだ。遊撃軍ならば敵と戦うことなく進入できる。あとはアイテムを回収しつつアシュラムと戦って終了。そこそこ強いがエアアーマーなどでしっかり防御を固めれば近づいても何ら問題ない。

順調に進めば雑魚敵から逃げ回っていてもこの辺りでレベル14〜15になってるはずであり，それならばラストダンジョンも楽勝である。遭遇する雑魚敵全てと戦ってると一体どのくらいのレベルになるのだろう？　20を超えたりするのかしら。しかしそれはラスボス戦があまりに楽すぎて興ざめである。っていうか15でも楽すぎて興ざめ。

タダひたすらまっすぐ進むとナニカがいるのでそいつらを倒せば終了。っていうか特に倒さなくても問題ないっぽ。隠し扉から奥に進むとアイテムが回収できるが，どれもこれも呪われてるし。使えない。

城兵が出てくるので，そいつらを倒さないと城内に入れない。とはいえ雑魚すぎるので瞬殺。

城内は軽く選択制の無限ループ（？っていうかうまい単語が思いつかない＿|￣|○）になっている。扉が3つある部屋が4回出てくるが，正しい扉を選ばないと最初に戻されるのだ。正解は中→左→左→右。

またここでは中ボス扱いの竜が3匹出てくる。こいつらを倒さないと先に進めない。が，見かけほど強くないのでやっぱり楽勝である。ソウルクラッシュをウォーリアーに装備させてタコ殴り。

3連戦のあとは適当に進んでいるといつの間にかラスボス戦に突入するはずである。こいつは自分が喰らうのを承知でメテオストライクを唱えたりする。狂ってやがる。が，やっぱり楽勝なのである。バトルソングが切れる前には倒せるだろう。